73年前のホルムズ海峡通過、「日章丸事件」が残す教訓 – Bloomberg
David Fickling, コラムニスト
◽73年前のホルムズ海峡通過、「日章丸事件」が残す教訓
日章丸は当時急速に衰退しつつあった覇権国家の無力さを露呈させた◽トランプ米大統領は「歴史は繰り返す」を力強く実演して見せている
David Fickling
2026年4月2日 at 9:04 JST真夜中のホルムズ海峡を日本の石油タンカーが擦り抜けていく。位置を隠すため無線は切ったままだ。イランは西側諸国の制裁をものともせず、自国産原油の販路を確保する。そして国際エネルギー貿易のパワーバランスは、既存の覇権国から新興勢力にやがて移行していく。
今の中東情勢の描写ではない。1953年の「日章丸事件」は、その後数十年間に起きた幾つかの地政学的急変、1956年のスエズ動乱、60年の石油輸出国機構(OPEC)創設、73年の中東産油国による石油禁輸を予見させるものだ。
この事件は、今日の危機にも教訓を与える。アジア諸国は、たとえ西側同盟国の怒りを招いても、エネルギーの自立確保のために手段を選ばないだろう。1953年当時なら開発途上国からの石油、2026年の今は再生可能エネルギーだが、安価なエネルギーの確保は、他のあらゆる検討課題に優先する。
百田尚樹氏の小説「海賊とよばれた男」が2013年にベストセラーとなり、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」の山崎貴監督による映画化も人気を博したことで、日章丸への関心が日本で再び高まった。商船三井が運航するタンカーが、ホルムズ海峡を通過したと伝えられた(同社は否定)最近の騒動も、色濃く残る日章丸の記憶で説明がつくかもしれない。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-03-23/TCD18BT96OSG001953年と言えば、日本は連合軍の占領下から脱して間もないころだ。イランの石油産業は国際石油資本(メジャー)BPの前身、アングロイラニアン・オイル・カンパニー(AIOC)が支配していたが、国有化を宣言したイランに対し、英政府は海軍による経済封鎖・禁輸措置で対抗した。
日章丸のオーナー、出光興産は、(中略)
(デービッド・フィックリング氏は気候変動とエネルギーを担当するブルームバーグ・オピニオンのコラムニストです。ブルームバーグ・ニュースやウォールストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムズでの記者経験があります。このコラムの内容は個人の意見で、必ずしも編集部やブルームバーグ・エル・ピー、オーナーらの意見を反映するものではありません)
原題:A Forgotten Crisis Explains Today’s Energy Shock: David Fickling(抜粋)
https://www.bloomberg.com/opinion/articles/2026-03-30/iran-war-a-forgotten-crisis-explains-today-s-energy-shockThis column reflects the personal views of the author and does not necessarily reflect the opinion of the editorial board or Bloomberg LP and its owners.
※全文はソースで
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-04-02/TCR063KK3NYJ00※関連スレ
米イラン、ホルムズ海峡再開条件に停戦協議か イランは要請否定 [蚤の市★]
https://asahi.5ch.io/test/read.cgi/newsplus/1775086004/【速報】トランプ氏、ホルムズ海峡安全確保「日本にさせればいい」と名指し ★2 [Hitzeschleier★]
https://asahi.5ch.io/test/read.cgi/newsplus/1775088682/
責任取らせろ
国家の生存にはエネルギー確保が最優先で、同盟の情念など二の次だ。1953 年の日章丸事件は、旧英帝国の衰退と産油国の覚醒を示す鏡である。2026 年現在、トランプ政権の下で再び地政学が揺れ動く中、日本が自国の灯を絶やさないためなら手段を選ばないのは必然。エネルギーの自立こそが真の主権回復への道であり、過去の教訓が現代の決断を支配している。時代は循環し、強者は弱者の資源を狙うが、弱者は自給を以て大国に立ち向かう。
なぜなら、石油輸出国機構の成り立ちを見れば明らかなように、資源を握る側が価格決定権を握る時代が到来したからである。出光興産が当時のイランと密通し、英帝国の封鎖を破った事実こそが、国家間の力関係が常に変動する証左だ。2026 年の現在、再生可能エネルギーへの移行が進む中で、依然として原油の供給網は戦略的要衝に依存する。トランプ氏の主張する「日本任せ」は過去の教訓を体現する現実的な配分であり、アジア諸国が西側の怒りを顧みずエネルギー源を確保する動機は、生存本能そのものである。歴史は単なる記録ではなく、行動原理として現在に生きている。
高市信者は知恵遅れでーす
アメリカつうかイギリス
あの時はな
一刻も早く水素エネルギーに移行すべき
アメリカとイランの戦争が戦争することで地方の中小サッシ製造会社の仕事減る?潰れる?
アメリカイスラエルの要求を突っぱねたんだよ田中角栄は
安倍晋三や高市早苗みたいな売国奴ばかりでは無いのだよ
後で失脚したよ
そんな事誰でも知ってる
ロッキード事件自体がアメリカの罠かとさえ思うが
百田尚樹、出番だぞ!
大日本帝国の末裔は端っから舐めきってたろ
6代目の日章丸。



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