ソフト・セルのデイヴ・ボール死去
2025/10/23 22:18掲載(Last Update:2025/10/23 22:45) amass
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Dave Ballソフト・セル(Soft Cell)のメンバーで、ザ・グリッド(The Grid)でも活躍した、エレクトロニック・ミュージックの先駆者、デイヴ・ボール(Dave Ball)が死去。ソフト・セルが発表。死因はまだ明らかにされていません。66歳でした。
以下、声明より
「エレクトロニック・ミュージックの先駆者であり、画期的なエレクトロニック・ミュージック・デュオ、ソフト・セルの一員として、またアシッド・ハウス・ユニット、ザ・グリッドでも成功を収めたデイヴ・ボールが、10月22日(水)にロンドンの自宅で安らかに息を引き取りました。66歳でした。46年にわたる音楽パートナーでソフト・セルのバンドメイトでもあるシンガーのマーク・アーモンドは追悼の言葉を述べ、デイヴを“素晴らしく輝かしい音楽の天才”と称えました。デイヴのバンドでの最後の出演となったのは、数週間前、ヘンリー=オン=テムズで開催されたRewind Festivalで、ソフト・セルは2万人以上のファンの前でヘッドライナーを務めました」
1979年、電子音楽家のデイヴと歌手のマーク・アーモンド(Marc Almond)がリーズ工科大学で美術学生だった頃に結成されたソフト・セルは、1980年代以降の英国音楽のサウンドを定義づける一翼を担った。1981年のデビューアルバム『Non-Stop Erotic Cabaret』はポップ音楽の潮流を変え、ヤズー、ユーリズミックス、ペット・ショップ・ボーイズ、イレイジャーらシンセベースのデュオの登場を導くと同時に、甘美な世界を音楽界にもたらした。
1982年から2021年にかけて、ソフト・セルはさらに4枚のスタジオ・アルバム『The Art Of Falling Apart』『This Last Night In Sodom』『Cruelty Without Beauty』『*Happiness not included』に加え、初期のリミックス・アルバムの先駆けとされる『Non Stop Ecstatic Dancing』をリリースした。
2018年、ロンドン・O2アリーナで2万人のファンを前に開催された再結成コンサートは壮大な別れの場となるはずだった。しかし、まさにソフト・セルらしい形で、それは知らず知らずのうちに輝かしい復活の足掛かりとなり、以降、ツアーや多くのフェスティバル出演を果たした。
彼らは最近、スタジオに戻り、6作目にして(悲しいことに)最後のスタジオアルバム制作に取り組んでいた。1980年代の伝説的ニューヨーク・ナイトクラブ「Danceteria」(かつてソフト・セルのアルバム発売記念イベントを開催した会場)に因んで名付けられた本作は、Republic Of Musicとの新たなグローバル契約により2026年春にリリース予定。最終ミックスはデイヴは亡くなるわずか数日前に完了していた。
ソフト・セル以外では、デイヴはリチャード・ノリスと共にザ・グリッドを結成。1990年代には数々の成功を収めた。需要の高いソングライター、プロデューサー、リミキサーとして、デヴィッド・ボウイ、カイリー・ミノーグ、ペット・ショップ・ボーイズ、イレイジャー、サイキック・TV など、幅広いアーティストと仕事をした。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
日本人でこのへん抑えてる人はゲイやろ
EXCEL発明した人かと思ってスレ開いたわ!
でも海外ではソフト・セル版を意識したカバー曲が結構ある
シンセは好きなんだが
2nd、3rdはエレクトロなのにハードな音作りにマークのねちっこい歌い上げがサイコーよ。
ユーリズミックスも
ソフトセルもユーリズミックスもシンセの安っぽい音が時代を感じさせすぎるからな
Say Hello, Wave Good-byeしか知らない
ごまかしがきかないとかバランスが悪いと一発でダサくなるからなこういうのは
つまんないシンセポップになってから売れたけど
マークアーモンドがブロンスキビートの人と組んだ曲も良かったな




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