36歳男、元カノ(43)に「ありがとう」と伝えた後、元カノ+その現彼氏(54)の2人をめった刺し殺傷、本人は灯油かぶって焼身自殺。元気すぎる

43歳の女性をめぐり、36歳の元交際相手が、女性の今の交際相手を殺害したとみられている三重県四日市市で起きた事件。この3人の関係を知る知人を取材すると、“ストーカー”男の執着心が見えてきました。

アパートの1階の部屋の中から上がる火の手。消防車の周りにまで煙が充満しています。これは「めざまし8」が入手した三重県四日市市で起きた火災の映像です。焼け跡から見つかった男の遺体。男は火災の30分ほど前に起きた殺人事件に関わっていたとみられています。

1月25日、三重県四日市市の路上で男女が刃物で襲われ、男性が死亡した事件。容疑者として浮上したのは36歳の男です。実はこの男、被害に遭った2人に対しストーカー行為を行い、“接近禁止命令”が出ていた人物でした。

火災が起きたアパート近隣住民:
「（車から）パッと降りて挨拶を交わしたら、その時は上着を着ていなかったみたいで…焦ってるなって。上は何も着てなかった。（車の）ドアの所に血がついていたから、何だろうなと思って。火のところに人影はあった。やばいなって…」

男女3人の間に何があったのでしょうか？亡くなった伊藤さんと10年来の知人で、襲われた女性、容疑者とみられる男も知る人物を取材しました。
3人を知る知人「男性は女性をかくまっていた」

伊藤さん10年来の知人:
「(伊藤さんは)人の面倒見が良くて。（男と）18歳くらい年は違いますけど。（男を）よくご飯連れて行ってあげたりとか、そういう間柄だったんです。みんなから愛されて、信頼の置けるそういう人間でした。か弱い女性とかね、そういった人を守るっていうのは、あいつしかできないっていうくらいの」

知人によると、元同僚だったという伊藤さんと男。

伊藤さん10年来の知人:
「女性、被害に遭いましたけどその人（男）と交際していた」

https://www.fnn.jp/articles/-/305820