サーフィンスクールのコーチ、流された４人の生徒を助けようとして行方不明に。生徒は全員無事

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28日午後4時45分ごろ、神奈川県茅ケ崎市の海岸で小学生向けのサーフィンスクールを開催中、男性コーチが沖に流され、行方不明になった。茅ケ崎署によると、小学生4人が流されたため、男性コーチは助けようとしていたという。4人は無事だった。

　署によると、行方不明になっているのは同市柳島海岸、自営業金井照明さん(68)。息子が運営しているスクールのコーチもしていた。

　当時、スクールには小学1～5年生の計14人が参加していた。ライフジャケットを身に付け、波打ち際にいたところ、膝下だった水位が突然上下し、4人が流された。金井さんはサーフボードを使って助けに出たという。