【対消滅】バイク同士の右直事故で松永祥司（40）さんと26歳土井皇士朗さん（26）死亡

バイク同士が衝突、双方の運転手が死亡… 2台とも大破、右折・直進で衝突の"右直事故”か…死亡したのは大学生（26）と会社員（40）（高知・南国市）
11/8(水) 0:46配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ab338867415131333756ab68db1c5cb1177358

7日夜、高知県南国市の国道の交差点で、バイク同士が衝突する事故がありました。この事故で、双方のバイクの運転手が心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、2人とも死亡が確認されました。死亡した2人の運転手は、高知市の男子大学生（26）と、南国市の男性会社員（40）だったことがわかりました。

【現場写真】衝撃で大破した2台のバイク　前輪は外れ、車体前方は跡形もなく…

この事故は、7日午後8時34分ごろ、南国市岡豊町中島の国道195号=通称「あけぼの街道」の交差点で、東向きに直進していた赤色のバイクと、北向きに右折していた黒色のバイクが衝突したものです。双方の運転手は、それぞれ心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、2人とも死亡が確認されました。

その後の警察の調べで、死亡した2人は、高知市布師田の大学生・𡈽井皇士朗さん（26）と、南国市大そね甲の会社員・松永祥司さん（40）だと判明しました。

警察によりますと、右折していた黒色のバイク（大阪ナンバー）は𡈽井さんが、直進していた赤色のバイク（香川ナンバー）は松永さんが運転していて、𡈽井さんは頭蓋骨骨折で、松永さんは外傷性出血性ショックで、それぞれ死亡したということです。通報を受けた消防が現場に駆けつけた際、2人は、交差点の東向きの車線上に倒れていたということです。

現場は、県立岡豊高校から東に300mほどの、国道と県道が交わる信号機付きの交差点です。警察が、事故の詳しい原因を調べています（8日午前1時45分現在）。