【社会】 奈良 新型コロナ 新たに７７７人感染確認 ２人死亡 2022/03/16

03月16日　18時09分

奈良県の新型コロナウイルスの新規感染者数は、１６日は７７７人でした。
また、新たに高齢者２人の死亡が発表されました。

奈良県と奈良市によりますと、１６日、県内で新たに確認された新型コロナの感染者はあわせて７７７人でした。
先週の水曜日より２４０人余り減り、水曜日としては５週間ぶりに１０００人を下回りました。
一方で、ＮＨＫのまとめでは１５日までの直近１週間の人口１０万人あたりの感染者数が奈良県は３７６.５３人と、神奈川県、東京都、大阪府に次いで全国で４番目の多さとなっています。
新たなクラスターの発生も相次いでいます。
生駒市の近畿大学奈良病院では患者と職員あわせて１２人の感染が確認されクラスターが発生した病棟の入院の受け入れを休止しています。
また、県内の３つの高齢者施設ではあわせて６７人の感染が確認されています。
新たな死亡の発表は奈良市の７０代の男性と大淀町の７０代の女性の２人でした。
これまでに県内で感染が確認された人はあわせて６万７５７７人。
入院している人は１５日より９人減って３０７人。
このうち重症の人は１５日より３人減って１４人。
これまでに亡くなった人は３２４人です。
医療機関の状況です。
病床の使用率は５９％、重症者用の病床の使用率は４１％、無症状や軽症の患者を受け入れる宿泊療養施設の使用率は３３％となっています。
入院・入所待ちや自宅療養の人は１５日より１５１６人減って９７４３人です。

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全文は下記URLで
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20220316/2050009913.html

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