【元乃木坂46】生駒里奈、不登校の少女演じる舞台に「自分に似ている。私も小中学校ではいじめられっ子でした」

8/28(金) 15:45
スポーツ報知

生駒里奈、不登校の少女演じる舞台に「自分に似ている。私も小中学校ではいじめられっ子でした」
マウスシールドを付け取材に応じる生駒里奈
　元乃木坂４６の生駒里奈（２４）、俳優の溝口琢矢（２５）が２８日、東京・サンシャイン劇場で舞台「かがみの孤城」（演出・成井豊）の公演直前リハーサルを行った。

　学校での居場所をなくし、不登校になってしまった主人公の中学１年生の少女・こころを演じる生駒。久々の制服姿での出演となるが、「現役時代と比べると、すごく恥ずかしいので、なるべく着たくない服になってしましました」と苦笑い。「ただ、こころ役になれたから着られた服だと思いますので、そういうところも楽しんでいただけたら」と見所を語った。

　出演の話しが来た時は、「主人公のこころが、自分に似ている境遇にあるところに興味をひかれました」。特に学生時代の境遇が重なったようで、「こころは学校で友人と、クラスメイトの間でトラブルがあって、学校に行けなくなり不登校になってしまう。私は小学校、中学校はそんなに明るい子ではなく、いじめられっ子という立場でした。そこは似ているなと思いました」と明かしていた。

　今公演では、出演予定だった俳優・木津つばさ（２２）が、稽古中の２２日に新型コロナウイルス感染が発覚し降板。生駒らキャスト、スタッフもＰＣＲ検査を受け、全員が陰性だった。稽古中は全員がマスクを着用し、本番では出演者は全員マウスガードを使用。最前列には飛まつ防止用のビニールシートが設置される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a54812113f68286cb287cbacbb9e99c81d2ba3ee