男さん、43歳の女性にご飯を奢らせて逃走

「びっくりしました。私、昨晩犯罪被害に遭いました」と切り出した遠野さん。「初めての事です。“食い逃げ被害”です。初対面の人でした。犯罪をしたので、はっきりと明かしますが保育士をしている20代の男性です」と相手の素性を一部明かしており、「食事をした後、私がカード払いをしている隙に姿を消しました。気持ちよく対等に、割り勘にする話だったのに」と会計の隙に逃亡されたことを振り返っています。

　マッチングアプリ利用者の遠野さんは、「気がついた時には、アプリからも姿を消していました」「被害届を出そうにも正体不明なのでどうにもならないのです。情けない思いでいます」など連絡手段が絶たれていることを説明。

これまでマッチングアプリで多くの男性と出会った中で、食い逃げ被害は初めての経験だったそうで、最後には「心配なのは、ただ二つ。悔い改め、もう二度と彼が同じ過ちを犯さないで欲しいという事。そして、今後とも園児達に何の影響もなくあって欲しいという事。それだけは、絶対に」と切実な願いを言葉にしていました。

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