秋葉原テロ・加藤智大の元職場 別の大量殺人犯がいたことが判明

1 : 2022/06/06(月) 14:04:06.69 ID:gnkbz7TOM0606

「秋葉原で無差別殺傷した死刑囚の元同僚です」大友秀逸さんがそう名乗ってツイッターを続ける理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a722689c0945bd9c9af40744068796235b68f64

2 : 2022/06/06(月) 14:04:31.13 ID:gnkbz7TOM0606
プロフィール欄に「秋葉原事件加藤智大の元同僚で友人です」と書かれたTwitterのアカウントがある。アカウントの所有者である大友秀逸さんは、仙台市の警備会社で加藤智大死刑囚と一緒に働いた経験がある。「実名・顔出し」で情報発信をしており、このため何度もメディアの取材を受けてきた。なぜそんなリスクを引き受けているのか。無差別殺傷事件を取材している写真家・ノンフィクションライターのインベカヲリ★さんが聞いた――。

【写真】インベカヲリ★氏の著書『「死刑になりたくて、他人を殺しました」無差別殺傷犯の論理』(イースト・プレス)

 ※本稿は、インベカヲリ★『「死刑になりたくて、他人を殺しました」無差別殺傷犯の論理』(イースト・プレス)の一部を再編集したものです。

■「『人を殺したい』という内容のメールが来るんです」

 こんなツイッターアカウントがある。

 「秋葉原事件加藤智大の元同僚で友人です。どなたでもご意見や質問などございましたら自由に書き込んでください」

 「秋葉原無差別殺傷事件」が起きたのは、2008年6月8日。当時25歳だった加藤智大は、秋葉原の交差点に2トントラックで突っ込み、さらに持っていたダガーナイフで通行人を切りつけ、7人を殺害し10人に重軽傷を負わせた。2015年に死刑判決を受け、現在は東京拘置所に収容されている。

 ツイッターのアカウント所有者は、その加藤の元同僚であり友人の大友秀逸氏。これまで実名、顔出しでたびたびメディアに出演してきた人物だ。無差別殺傷犯の「友人」などと公言すれば、世間の風当たりは強いだろう。実際テレビに出たことで、13年間住んだアパートからは追い出され、勤めていた会社では左遷された。そのうえ当の加藤からも「事件を語ることで金儲けしている」と勘違いされ不信感を持たれているらしい。

 あまり知られていないことだが、一般人がメディアで取材を受けても謝礼が出ることは少ない。損得勘定をしていたら、とてもできることではないだろう。そんな苦汁を味わいながらも、大友氏は事件に関する発信を続けている。すると自然に、殺人願望を抱えた人々が集まってくるのだそうだ。

 「年に何件かレベルですけど、『人を殺したい』『事件を起こそうと思っています』という内容のメールが来るんです。たまたま今もやりとりしてる人がいて、入所している施設の職員を殺したいと思っているって言うんですよ。びっくりしたのは、そのメールが来た翌々日、函館で施設職員が襲われるっていう事件があったこと。地域も違うし、やりとりも続いたから、逮捕された人とは違うなと思って安心したけど。一定数そういう人はいるんです。

 あとは過去に無差別殺傷を起こそうと思ったとか、母親を殺そうと思ったとかね。だから実際に事件は起こしてないけど、潜在的に殺人願望を持つ人はたぶんめちゃくちゃいるはずなんですよね」

3 : 2022/06/06(月) 14:04:58.51 ID:gnkbz7TOM0606
■ほとんどは「止めてほしい」ではなく「話を聞いてほしい」

 大友氏は彼らに対して、特別に呼びかけているわけではない。だが、メールがくればやりとりし、ときには電話で話し、相手が望めば直接会って話を聞く。とはいえ、殺人を考えるほど追い詰められている人間を相手にするのは、生易しいことではない。

 なかには依存体質な人もいて、メールの返信を求められるあまり15時間ほどやりとりが終わらなかったり、大友氏の仕事中にたびたび電話をかけてきて「せっかく必死で相談しているのになんで聞いてくれないんですか」と責められることもあるという。期待通りの返事をしなければ「裏切られた」と受け取られ、音信不通になってしまうことも少なくない。彼らの口からは「死にたい」「殺したい」などの言葉が頻繁に発せられる。内容のほとんどは「止めてほしい」ではなく「話を聞いてほしい」なのだという。

 「一歩間違うと刺されるよって言われたこともあります。まあ、もし刺されても自分の判断が間違っていたというだけであって、しょうがないけれど」

 大友氏は身長178センチと長身で、恰幅(かっぷく)もいい。子どもの頃は、相撲部屋の親方からスカウトされたこともあるという。しかしだからといって、刺される可能性を「しょうがない」とはなかなか言えないだろう。いったい何が、大友氏をその行為に向かわせているのか。

■第一印象は「真面目でやる気のある青年」

 「そういったアプローチをしていくことが、事件の芽を摘める可能性になると思うから。死刑制度の肯定論や廃止論も、犯行に及んじゃうからそういった話になるのであって、極論そういった事件が起こらなければ、議論にはならないじゃないですか。だから実行する前の段階であるなら、積極的にかかわりたい。他人に言えない話だから自分で抱え込んじゃうけど、それを『この人だったら聞いてくれるんじゃないか』って連絡をくれるのはありがたいことだから」

 そう思わせるほどに、友人の起こした無差別殺傷事件は、大友氏の人生を大きく揺るがす出来事だったのだろう。

 2人の出会いは、2003年に遡る。大友氏が仙台の警備会社で働き始めたとき、約1カ月後に入ってきたのが6歳年下で当時20歳の加藤だった。そのときは、とても真面目でやる気のある青年という印象を持ったと大友氏は語る。

 「一番最初に彼と会ったのが、仙台の花火大会の仕事。何十万人という人が出てくる大きいイベントなんですけど、僕は地区隊長みたいな感じで。彼は新人だから『じゃ、そこに立って誘導してください』って説明したら、『逆にこっちよりこっちに立ったほうが、どっちに対しても声をかけやすいから良くないですか? 』って提案してくるんです。普通、新人はそんなこと言ってこないんですよ。みんな、『はいはい』って聞き流してやってるだけだから」

8 : 2022/06/06(月) 14:08:34.44 ID:VKa1o06X00606
中島岳志の秋葉原事件の本に出てたなこの人
10 : 2022/06/06(月) 14:11:13.72 ID:iikod3wW00606
おもしろい記事だったな
11 : 2022/06/06(月) 14:11:49.16 ID:gnkbz7TOM0606
そもそも体力勝負で、高齢者に任せるような仕事ではないが、そんな現場にも平気で配置してしまうのが、ブラック企業たる所以(ゆえん)だった。車の出入りがあるコンビニの駐車場前に差しかかったとき、高齢の警備員は瞬時の対応ができず、足元もおぼつかないため、自らラインを踏んでしまった。

 さらに彼は、塗料の付いたその足で地面を歩きまわった。咄嗟に大友氏は「動くな!」と叫んだが、耳が遠いので聞こえない。慌てた高齢の警備員は、「え?  え?」とさらに歩きまわる。まるでコントかのように注意すればするほど、地面に足跡がベタベタと付いていく。

■“最初の殺人事件”になっていたかもしれない出来事

 「こんなにグチャグチャにされたら、直すのに4倍も5倍もかかるぞ」と作業員は怒り心頭に発していたが、高齢の警備員は耳が遠いので、言われていることがわからない。「これを、3、4回繰り返したら加藤くんがブチギレた」

 なんと加藤はいきなり高齢の警備員の胸倉をつかむと、柔道の足払いの要領で全体重をかけ、彼を頭からアスファルトに叩きつけたという。

 「瞬間でいっちゃったから、もう止めようがないんです。ヤバい音がして、あっ、完全に首と頭やったなって」

 あまりの出来事に一同絶句し、時が止まったかのように場が静まった。その中で、加藤は一人クルリと振り返ると、満面の笑みを浮かべて、「大友さん!  ちゃんと注意してやりましたから!」と言ったという。

 「本当に映画で見る猟奇殺人犯のような笑みっていうか、不気味な笑顔。『ちゃんとやったからこれで大丈夫です』みたいな。みんなができないことを俺がやってやったという感じで」

 怒りが抑えられないのも問題だが、さらに加藤は、その暴力を「みんなのために」「良いこと」だとまったく疑うことなくやったのだ。この認知のゆがみは相当なものだろう。幸い、高齢の警備員は合気道4段だったらしく、咄嗟に受け身をとったらしい。ヘルメットを被っていたこともあり、怪我はなかった。が、もしかすると加藤にとってこれが最初の殺人事件になっていたかもしれない。

■それでも「友人」であることには変わらない

 「そういうのを知ってるから、ちょっと危険な兆しのある人なのかなっていうのは嫌でも見える」

 まともな人間なら近づきたくないだろう。しかしそんな危険な姿を見ても、なお大友氏は加藤の「友人」なのだ。

 「うん。俺に対して何かおかしな態度とかあれば距離を取ったかもしれないけど、僕に対してはちゃんと普通に接するし、間違いを注意したら本人なりに反省して改善して頑張ってやっているっていう姿は見えたから。自分としてはまずいとわかっているけど、どうしようもないみたいな部分もあるし。なんかもがいてるのかなぁ、ぐらいだった」

12 : 2022/06/06(月) 14:13:00.38 ID:lvB+pteLM0606
偶然じゃなく必然だったってことやな
13 : 2022/06/06(月) 14:13:35.61 ID:ORo8sN7000606
モノに当たるような奴は異常、という事か
14 : 2022/06/06(月) 14:13:58.84 ID:JiWR626EM0606
警備会社なんてどこもブラックだよ
15 : 2022/06/06(月) 14:14:00.45 ID:+4x45tmz00606
面白い記事だった
秋葉加藤の印象全然変わるな
17 : 2022/06/06(月) 14:16:36.79 ID:m20kig+I00606
クズを吸引する職場だったんだな
19 : 2022/06/06(月) 14:19:17.24 ID:7oAK3ElK00606
吹き溜まりのような職場なので
環境要因がそろった従業員が多かったんだな
21 : 2022/06/06(月) 14:20:23.04 ID:JVHz4bSw00606
ザ底辺の職場だな
ウシジマくんに出てきそうな
22 : 2022/06/06(月) 14:23:07.20 ID:15V4ohHw00606
他の業種なら採用されないタイプのいろんな人間が警備員ならたくさんいるわな
逮捕時は無職で報道されても実際には直前まで警備員だった殺人犯とかゴロゴロいるだろうし
24 : 2022/06/06(月) 14:26:59.30 ID:zFwGH5yw00606
警備会社は大量殺人者以外もやべー奴しかいませんって記事ですか?
34 : 2022/06/06(月) 14:57:00.68 ID:HoyB6K0K00606
>>24
はい
25 : 2022/06/06(月) 14:31:24.53 ID:1fEZDqL500606
犯罪予備軍ばっかじゃねーか
26 : 2022/06/06(月) 14:35:03.89 ID:WLI5TNgN00606
加藤くんまともな会社に入ってても陰湿に部下をいじめたりパワハラや暴力事件おこしてそうだからどうしょうもないじゃん…
27 : 2022/06/06(月) 14:38:24.83 ID:rE9dJU9HM0606
工場ならそんなもん
28 : 2022/06/06(月) 14:41:49.31 ID:HoLKczjn00606
朱に交われば赤くなるってより、朱が集まり易い環境だったって事に見える。
29 : 2022/06/06(月) 14:46:29.32 ID:PbaubH1yr0606
写真見て納得したわ
30 : 2022/06/06(月) 14:47:00.24 ID:eTPW6eBH00606
加藤智大の嘘で金儲けしようとしたら全然稼げなかったまで読んだ
31 : 2022/06/06(月) 14:48:14.85 ID:X+Tig1hB00606
だから何なんだよ、って記事だな

動機とかに全く触れてない
何で無差別になったのかサッパリ理由がわからない

長いだけのクソゴミ記事

32 : 2022/06/06(月) 14:49:22.78 ID:N/QJ7X7900606
男が女々しくマ●コみたいに話を聞いて!とかいうデマは止めろよ
33 : 2022/06/06(月) 14:55:02.90 ID:HoyB6K0K00606
すげー面白い記事だな

コメント

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