お行儀良く空き巣 被害に気づかない人も多数　飯塚の家などで８年間に5000万円余の盗み繰り返した疑いで追送検　隠密侵入心得、(略)

８年間に５０００万円余の盗み繰り返した疑いで追送検

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20211111/5010013879.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

飯塚市の住宅に侵入し、現金を盗んだ罪で起訴された４１歳の被告が、飯塚市を中心に
８年間でおよそ２５０件、５０００万円あまりの盗みを繰り返していた疑いで追送検されました。
防犯カメラがなく、日没の時間帯にあかりがついていない一軒家などを狙っていたということです。

窃盗や住居侵入などの疑いで追送検されたのは飯塚市川津の無職、満井典彦被告（４１）です。
警察によりますと満井被告はことし５月、飯塚市の住宅に侵入してクローゼットにあった現金
６０５万円を盗んだとして逮捕・起訴されました。

その後の調べで８年前からことし５月までの８年間に飯塚市や宮若市などで２５１件、
５０００万円あまりの盗みを繰り返していた疑いがあることがわかったということです。
満井被告は周辺に防犯カメラがなく、日没の時間帯になってもあかりがついておらず、
駐車場に車が止まっていない一軒家を狙っていたということです。

鍵がかかっていない窓などから靴を脱いで住宅に侵入し、物色の跡を残さないように盗んでいたため、
被害者が盗まれたことに気づかなかったケースも多かったということです。

警察によりますと調べに対して「生活費や子どもの養育費のために盗んでいた」
などと供述しているということですが、盗んだ金で車やバイクも購入していたということです。

11/11 18:39