日本のワクチン接種、韓国の1/7と大差をつけられる。坂元晴香慶応大研究員「政府の緊迫感はG7の他の国と似ても似つかない😤」

韓国内のコロナ19ワクチン接種者数が、日本の7倍に達することが分かった。韓国がワクチン接種を開始してわずか8日だ。
日本は韓国よりワクチンも先に確保し、投薬も9日も早く開始した。しかし、接種者数が五日ぶりに逆転されたし、その格差もますます増えている。
日本政府がワクチンはもちろん注射器物量さえ十分に確保できないうえに、厳しい手続きなどで接種が遅れているという指摘だ。

8日、日本の厚生労働省によると、先月17日に接種を開始した日本は今月5日までの医療従事者4万6469人にワクチンを接種した。
先月26日に接種を開始した韓国は5日までに29万6380人がワクチンを迎えた。日本の約7倍に達する規模だ。
韓国はすでに去る3日0時基準合計8万7428人がワクチン1回接種を終え、日本（3万4772人）を逆転した。
ロイター通信は、「このような速度のとおりならば日本は人口1億2600万人にワクチンを接種するために126年かかる」と報道した。

日本のワクチン接種を遅らせる最も主な原因は、厳しい承認手続きだ。日本は自国を対象とした臨床試験の結果があってこそワクチンの使用を承認している。
これにより、日本国内の臨床試験の結果を確保したファイザー – バイオテックワクチンが、日本で承認を受けた状態だ。
アストラゼネカとモデルナは日本国内の臨床試験を進めている。

坂元晴香慶応大研究員は「政府の緊迫感は、他の主要7カ国（G7）の国と全く似ていないようだ」と叱責した。

承認手続きのほかにもワクチン物量の不足が日本国内の接種を、遅々としせている。 日本で唯一承認されたファイザーワクチンの場合、
日本政府を相手に約束した物量を供給するかを確定しないなど、いわゆる'強気'をしている。
当初、日本政府は、ファイザーワクチン1億4400挽回分(2回接種基準7200万人分)を確保したと公表した。 しかし、いざ契約書にはワクチン物量の供給を確定せず、"最大限努力する"と明示した。

泣きっ面に蜂で、欧州連合(EU)が過ぎた1月末、加盟国の接種を優先するとし、域外搬出市、一件当たりの承認を下す方針を決めた決定も日本が物量を確保するにおいて直撃した。
ファイザー側が日本と結んだ契約が事実上意味がなくなったからだ。

ワクチン1本当たり6回の投薬が可能な特殊注射器の不足も日本国内の接種速度を遅らせる原因に挙げられる。
この5日、ワクチン担当大臣である河野太郎行政改革担当相は今月予定された医療陣対象ワクチン接種と来月12日から始まる65歳以上の高齢層の接種市ファイザーワクチン1本当たり5回だけ接種すると明らかにした。
これに先立って、日本政府は、ワクチン1人当たり1回接種できる特殊注射器を確保するとしたが、結局失敗したものと解釈される。

ワクチン接種の状況を手作業で記録するという点も問題点と指摘された。 全国のコロナ19、患者発生の現況を総合するシステムがない日本は民間業者がいちいちフヮクジンジャと死亡者を加えて計算してきている。
ワクチン接種の現況集計も同じ方式で行われている。 このような状況では地方自治体が接種の名簿を作成し、政府と共有することまで2~3ヵ月かかると日本経済新聞は指摘した。

https://news.v.daum.net/v/20210308184855028