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毎日新聞2020年11月3日 17時30分(最終更新 11月3日 17時30分)
厚生労働省は2日、高収入の一部専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」（高プロ）を導入した企業が9月末時点で全国で約20社、対象の労働者が858人であることを明らかにした。制度導入から1年半が経過したが、企業側の慎重姿勢もうかがえる。
高プロは、労働時間でなく成果で評価する働き方で、2019年4月に始まった。勤務時間が長くても割増賃金（残業代）は出ない。研究開発など5職種に携わる年収1075万円以上の労働者が対象となる。
厚労省によると、20年9月末時点で、コンサルタントが762人で全体の約9割を占める。他に、有価証券を売買・運用する金融トレーダーやディーラーが59人、アナリストが30人など。導入が伸び悩む背景には、年収や対象職種が限られていることに加え、長時間労働になりがちなことがあり、企業側に課される「健康管理時間の把握」といった負担が指摘されている。
過労死弁護団全国連絡会議幹事長の川人博弁護士は「対象者が健康に働いているかどうかは関心が高く、厚労省は導入件数だけでなく、健康管理時間などの実態も公表すべきだ」と指摘する。【矢澤秀範】
- 導入半年時点で一社一人だったのがずいぶん増えたな
ちなみに健康管理時間ってのは一般ピープルでいう労働時間にあたる時間のことだ（厳密は違うけど）
- 選ばれると何のメリットが？
- 別に高プロではないが残業代は出ない。
そういう会社が多いのでは？ - 小さく産んで大きく育てる予定だからね
条件が厳しくてほぼ使われてないから範囲拡大しますっていうフリだよこれ - 超ウルトラ高度プロフェッショナルであるはずの厚労省の審議官に適用されるか聞いたら、こんな制度適用するなんてとんでもない！って断固拒否された制度。
- エッチな高度プロフェッショナルにお願いしたいです
- 850くらいまで落とすとかなり増えるな
ごく潰しの年俸をどんどん減らしていける制度ならいいんだけどな - まぁ、なんてったって、
給料は上限を事実上抑え込んで、労働時間は青天井って制度だからな。 - 昔の派遣制度でないのか
- 残業代カットはみんな嫌だもんね
- はいはい。人数少ないと騒いでいるようだから、まもなく年収制限撤廃だな。
月額20万円で死ぬまで働かせ放題 - 「プロフェッショナル」という言葉をこういう使い方してる限り日本に本当のプロフェッショナルは育たないね
みんなアメリカとかに逃げちゃう
いずれ日本からノーベル賞はでなくなる
「ぼくが」
黙れ村上春樹！ - 何てことはない
高プロにできない管理職の賃金水準がよほど高くないとこんな制度が通るわけがない - >>14
逆に社員の年収あげろって言い出すと良さそうだな
言い出したもん勝ち - 当時反対してた野党も今はダンマリ
- >>17
厚生労働省令で骨抜きだからなぁ
結局、安倍ちゃんも経団連へのポーズで終わったなw - >>1
横取り犯が多くて本来の能力給が低いという意見がある - ゴル猿ファープロ
- ブラック企業経営者「ベトナム人奴隷が来れなくなったじゃないか。献金するからどうにかしてくれ。」
政治家「そういえば高プロがあったな。これを使おう。」 - >>1
そんなものやろ、安く雇えるならなお良い - グーグル技術者管理職 年収 4600万円
日本のIT企業の同年代 600万円 - >>23
日本のIT企業のやつなんて、技術者ではなく
プログラミング土方か土方手配師だろ。それで年収600万円なら十分だな。
- 当初これを医者に使おうとして、問題にならなかったっけ？
- 使ったら労基署に狙い撃ちされることが確定してる制度だからよっぽど自信ないとやらんだろうな。
- 官僚と公務員からやってみろよ
- 高度プロフェッショナルが858人しかおらんのか
- 次は「総合的、俯瞰的に見て」800万まで落としてくるぞ政府は。
【社会】高度プロフェッショナル制度 1年半で約20社、858人にとどまる 2020/11/03
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