鬼滅の刃見てたら半天狗の扱いに胸が苦しくなった…美少年や美少女が汚いおっさんを懲らしめて読者はそれで満足なのか😢

寂しい老後がトラブル招く 孤独な暴走老人にならない4カ条

「暴走老人」のニュースを目にすることも、今は珍しくもない。公共の場でキレる高齢者を見かけるたびに、「ああはなるまい！」と心に誓う人も多いはずだ。

「もちろん、心穏やかに生きている高齢者の方が多数派ですが、不機嫌な高齢者は確実に一定数いて、いくつか共通点があります」

不機嫌が孤独を深め、寂しい老後がトラブルを招く――悪循環に陥らないためにやっておくべき“４カ条”を林氏に挙げてもらった。

①ヨコ社会に慣れておく

「現役時代に『先生』と呼ばれていたのに、今は普通の老人扱いされるのがつらい」と話していた元大学教授がいました。
タテ社会だけで生きて、肩書イコール自分の存在価値のように思ってきた人ほど、場違いの現役感をまき散らして、周囲を辟易させます。

　定年後はすべてがヨコ社会になり、元大学教授だろうが、誰もが普通の老人になります。

　現役時代から趣味のグループなど利害関係のない“フラットな場”に馴染んでいれば、タテ社会の燃えカスをくすぶらせることもないでしょう。

②セカンドステージを思い描いておく

　定年後はしばらくのんびりしようと考える人は少なくありませんが、いきなり生活を切り替えるのは難しいもの。

　新著の取材では「やることがなくて朝から酒を浴びるように飲んで、肝硬変で家の中で死んでしまった人がいた」という話も聞きました。

　まだまだ元気なのに、退屈、暇というのが一番よくない。定年後に２０年も３０年も暇を持て余していてはネガティブにもなります。

　次のステージでもそれなりに忙しい生活を送れるように、今から何ができるか考えておく。

「少しは人の役に立っているかなと思えば楽しくやれる」と、ある高齢女性が話していましたが、小さなことでも、それが張り合いになります。

③仕事以外の友人を大切にする

　定年後に仕事抜きの友人がいないことに愕然とする人がいます。仕事上の知人は利害関係の付き合いであることを認識していないと、寂しい老後になりかねません。

　無駄話、世間話が不得手で、パソコンや図書館通いで暇を潰す一匹狼になる男性は多い。
そうなると、ますます孤独に拍車を掛ける。現役時代から同窓生や趣味の仲間など、仕事とは関係のないつながりを絶やさないようにしましょう。

④家事の習慣を身につけておく

　もう夫は仕事、妻は家庭という時代ではありません。定年後、生活面で自立できない夫が四六時中、家庭に居座るようになると、妻の不満が一気に噴出します。
中には、部下に対するように口うるさく妻に指示する“家庭内管理職”も登場しているそうですが、そうなると“熟年離婚”となりかねません。今のうちから夫が家事に“真剣”に取り組むことで、老後の夫婦仲はかなりの確率で良くなるはずです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/84f1592481c810a6c44c8be14aa0ef5371591766