『ウマ娘 シングレ』タマモクロスのレースに大反響「稲妻の表現」　アキツテイオー役は久次米渚

アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第10話「最強」が8日、TBS系で放送された。タマモクロスとアキツテイオーのレースが描かれ、アキツテイオー役は久次米渚が務めた。

第10話は、『日本ダービー』に出走できなかったオグリ。これからのレースを戦っていく為にも『次の目標』を見つけることが重要と考えた六平は、オグリとベルノをGI『宝塚記念』の観戦に連れていく。

　ファン投票で選出された実力者たちが揃うグランプリレース。そこでオグリは『最強』を目撃する…というストーリーが展開された。

　ネット上では「タマの稲妻の表現とかめちゃくちゃ良かった！」「スポーツ娘は素敵です！ご馳走様でした！」今の中央で“最強”のタマモクロスに勝って“日本一のウマ娘になる”という新しい目標、秋の天皇賞(vsタマモクロス)に向け走り出したオグリ。タマモクロスとオグリキャップ、本物の最強は果たしてどちらか。対決が楽しみだ」などと反応している。

　『ウマ娘』は、スペシャルウィークやサイレンススズカ、トウカイテイオーなど実在する競走馬をモチーフにキャラクター化し、ゲーム、漫画、アニメなど幅広い展開で人気を博すクロスメディアコンテンツ。

　アニメ第1期が2018年4月～6月、第2期が2021年1月～3月、第3期が2023年10月～12月に放送。2021年2月にゲームがサービス開始となり、2024年5月にシリーズ初の劇場版が公開された。

　『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、『週刊ヤングジャンプ』で連載中の漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』が原作で、コミックスは累計発行部数600万部突破の人気作。最強のウマ娘・オグリキャップが主人公で、地方から中央の伝説へ、青春“駆ける”シンデレラストーリーとなっており、灰髪の少女が“怪物”と呼ばれるまでの物語を描いている。

　今回のアニメ化は競走馬・オグリキャップが来年生誕40周年ということもあり放送。監督は伊藤祐穀、シリーズ構成は金田一士、キャラクターデザインは宮原拓也、佐々木啓悟、アニメーション制作はCygamesPicturesが担当する。

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