玉木がUSAIDの指示否定、イーロンは犯罪組織

事の発端は、英語で書かれた人道支援における日米協力に関する2016年の報告書に玉木氏の名前があったことから、当該匿名ユーザーが「【悲報】たまきん、USAIDの指示を受けていた」とのコメントを添えて拡散したこと。

玉木氏はこれに対し、「何が問題なのか説明いただけますか。 ただの出張報告ですが」「指示など受けるわけないでしょう。 いい加減な情報を広げないように」「批判のための批判の材料になっていることが極めて残念です」と否定した。

公開されている日本語バージョンの報告書を見ると、確かに報告書に過ぎず、玉木氏がUSAIDから指示受けたというような内容は確認できない。

当該投稿を行った匿名ユーザーは玉木氏の指摘を受けて、「玉木さんはUSAIDの指示など受けておらず、ただの出張報告書との事でした。間違いをお詫びして、その後発見した日本語訳リンクを貼っておきます」と謝罪。

「元々国民民主党の支持者なんですけど、金融課税はじめちょっと最近雲行きが怪しいとこに、こんな資料が他のポストで流れてきたもんですから反応してしまいました」と釈明した。

玉木氏は8日に自身のユーチューブチャンネルで行った生配信では、USAIDについて、「USAIDはアメリカの海外支援援助機関なんですけど、私はUSAIDと何度も一緒に仕事したことがあります」と自身の体験を語り始め、「もちろんいろんな問題があって止めてね、USAIDの支援を止めてしまったら、本当に命を落とす人、途上国のプロジェクトが止まって色んな意味で困る人が出てくるので」と説明。