【岡山】「トレハ星人」３月末で活動終了　「寂しい」「残念」惜しむ声続出

広報担当としてXでＰＲするトレハ星人（トレハ星人【林原公式】から）

　かつてテレビCMで人気を博したバイオ企業・林原（岡山市）のオリジナルキャラクター「トレハ星人」が３月末で活動を終了する。
奇抜な見た目や、「進化を遂げた下等生物に拍手を送ろう」といったＣＭのせりふなど、独特の世界観で世間に強烈なインパクトを与えた。ＳＮＳでは「寂しい」「残念」と惜しむ声が広がっている。

　トレハ星人は、林原が世界で初めて量産に成功した天然糖質トレハロースの認知度アップを狙いに、２００４年４月からＣＭに登場した。
地球人との間に生まれた２人の娘（ミサエとエミカ）とともに、食品や化粧品に使われているトレハロースの役割を紹介していた。ミサエが地球人と結婚し、孫のカズユキが生まれるなど、進展する家族の物語にも注目が集まった。

　林原は２０１２年に長瀬産業の子会社となり、トレハ星人も姿を消していたが、根強いファンの声を受け、２０１９年に復活。
林原の広報担当に就任し、ＪＲ岡山駅のデジタルサイネージ（電子看板）をジャックしたり、ＳＮＳで情報発信をしたりしていた。４月に社名を「ナガセヴィータ」に変更することから、トレハ星人も役目を終えることとなった。

https://www.sanyonews.jp/article/1510435
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（2024年02月01日 16時25分 更新）

日本がー日本の文化がー外国人観光がー言ってるけど
どんどん日本らしさなんか捨て去ってくよね