働いている宿主を殺害して自分もリストカットで死のうとした無職(32)逮捕

埼玉県川越市で同居する母親を殺害しようとしたとして32歳の男が逮捕されました。母親は死亡しました。

警察によりますと、川越市の無職・遠藤宏治郎容疑者は、自宅のアパート内で同居する61歳の母親に暴行を加え、殺害しようとした疑いがもたれています。16日、母親の職場の上司から「女性が職場に出勤せず、部屋が施錠されている」と110番通報があり、警察官が自宅に駆けつけると、部屋の中から母親の遺体が見つかったということです。

自宅には遠藤容疑者もいて、警察の調べに対し「母親を殺した」と供述するなどしたため、逮捕したということです。

遠藤容疑者の両手首には傷があり、「母が死ぬのを手伝った後、自分も死ぬつもりでしたが、4ねませんでした」とも供述していて、警察は母親が死亡した詳しい経緯などを調べています。

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