ハトをひき殺したタクシー運転手を逮捕　ハトを解剖し立件　倉田真由美氏が違和感 「過剰に動物に反応して…人間を巻き込む事故が」

https://news.yahoo.co.jp/articles/af4bfec1c76cf566034867828b2d825c8791da5e

倉田真由美氏　ハトひき殺し逮捕のニュースに違和感「過剰に動物に反応して…人間を巻き込む事故が」

　漫画家・倉田真由美氏（52）が6日、自身のX（旧ツイッター）を更新。「ハトひき殺したタクシー運転手を逮捕」のニュースへの違和感をつづった。

　東京都新宿区の路上で運転するタクシーでハト1羽をひいて殺したとして、警視庁新宿署は5日までに、鳥獣保護法違反の疑いで、東京都中野区のタクシー運転手（50）を逮捕した。

　逮捕容疑は11月13日、新宿区西新宿の路上で、カワラバト1羽をひいて殺した疑い。

　停止線の先頭で信号待ちをしていた際、青信号に変わって急発進、前方の直線道路上にいた数羽のハトに突っ込んだという。当時客は乗せていなかった。

　近くにいた通行人が110番。タクシーを追いかけて容疑者に「ハトひきましたよね」と声をかけた際も「避けるのはハトの方だ」と話し走り去った。同署は立件に向けハトの解剖も行ったという。

　このニュースを引用した倉田氏は「鳩、解剖までして鳩引き殺しタクシー運転手逮捕。いろいろと違和感しかない」と見解。

　「この報道をきっかけに、過剰に動物に反応して車線変更や急ブレーキなどで人間を巻き込む事故が増えないといいが」と今後の影響に懸念を示した。