ガールズバー殺人事件の弱男に懲役19年。「200万使った。好きでもあり、嫌いでもあるが、付き合えたらいいなと思っていた」

去年10月東京・新橋のガールズバーで当時18歳の女性従業員をナイフで複数回切りつけ殺害した罪に問われた千明博行被告（50）に対し、東京地裁は懲役19年の判決を言い渡しました。

これまでの裁判で千明被告は起訴内容を認めていて、被告人質問では、被害者の女性とマッチングアプリで知り合い「『店に来て欲しい』と誘われた」と話しました。

女性には「大体200万円くらい使った」と明らかにしたうえで、犯行の動機について、「私に金を使わせるだけ使わせて、私からの連絡を無視した。連絡があっても『店に来い。金が欲しい』ばかりだった。結局カモにされたのが許せなかった」と語りました。

千明被告は女性について「好きでもあり、嫌いでもあり、可能なら付き合えればいいと思っていた」「『付き合うのもあり』と言われ、 あり得るのかなと期待してしまった」と述べ、「こんなことになるなら、自分から手を引けば良かった」と後悔の言葉を口にしていました。

【速報】新橋ガールズバー従業員殺害事件「カモにされ許せなかった」50歳の男に懲役19年の判決　東京地裁 - ライブドアニュース

東京・新橋のガールズバーで当時18歳の女性従業員が殺害された事件。東京地裁は被告である50歳男に対し、懲役19年の判決を言い渡した。男は裁判で動機について「カモにされたのが許せなかった」などと語った

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