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筆者が「水戸黄門効果」と名付けた現象がある。
それは、TBS系列で放送された時代劇「水戸黄門」において、1997年10月に放送を終えた第25部までは16mmフィルムで撮影されていたが、1998年2月から始まった第26部からは59.94iのVTR撮影となった。すると、それまでと同じセットや衣装などが用いられているにも係わらず、視聴者からの「安っぽくなった」といった投書が新聞に掲載されたのだ。
当時この質感の差が生じる理由は、テレビ映像は電気信号、フィルムは化学変化という、メディアの記録方法による質感の違いだと考えられていた(「水戸黄門」には当てはまらないが、ブラウン管の透過光、スクリーンの反射光の違いという説もあった)。
しかし、1992～3年にフジテレビの深夜枠で放送されたテレビドラマ『La cuisine』において、岩井俊二が監督を務めた「オムレツ」「GHOST SOUP」「FRIED DRAGON FISH」といった作品で、半分のフィールド情報を捨てて30fpsにするという手法が用いられる。
結果は衝撃的で、てっきり筆者は16mmフィルム撮影だと思い込んでしまったほどだった。
そしてこの手法は、「フレームレートを落としただけで、主観的にフィルム風のリッチな質感が得られる」と業界で話題になり、競うように多くの映像クリエーターが真似をした。
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『～のせいらしい』と諸説あるが、いまもって学術的な説明はされてないやつだろ
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これは昭和世代ならこう感じるのはあると思うけど
デジタルネイティブな若者はどうなんかねゲームなんて60pどころか144pとかそれ以上は当たり前だし
YouTubeの動画も60p視聴が結構一般化してる -
最近FC2でよくあるシネマ風ってこれか？
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昔のディズニーのアニメよりも日本のアニメの方が自然に見えてた事と関係ある？
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>>11
画像のフラクタル次元が小さい割に動きが細かかったり(例: 昔のディズニーアニメ)
フラクタル次元が大きい割に動きが荒かったり(例: TVアニメ版スラムダンク)
すると不自然な感じになる -
スロー再生使えんのでは？
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ウルトラマンも初期の方がリアルに見えるな
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4K60Pへのフレーム補間はかなり時間かかるんだよ
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データ通信量制限後のavサンプル視聴は
こんな感じなのでぼく知ってました！ -
どゆこと？
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>>16
高いフレームレートは、素材感を生々しく認識してしまうため、セットはセットに見え、カツラはカツラに見えるという現象を引き起こす。
そのため、視聴者の心理はフィクションの世界に留まれず、現実世界の見え方に近付いてしまうのである。 -
>>16
画面がザラザラして安っぽくすると安っぽいセットが普通に見える。 -
ショースキャン見たな東芝パビリオンで
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今の60fpsFHDのAVより昔の低画質個人撮影動画の方が抜けるのはそういう事か
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水戸黄門の劇画は暗いから頭のイメージと合ってたんだろう
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だからなに
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>>22
高いフレームレートではカツラはカツラに見えるという現象を引き起こす。
低いフレームレートではカツラは地毛に見えるという現象を引き起こす。 -
>>23
今日から俺のフレームレート落とすわ -
>>23
高いフレームでも地毛に見えるカツラを開発すればいいのでは
よりリアルに撮影できるんだから小道具や衣装もよりリアルなものを作れ -
産まれたときから60fpsが当たり前の若い世代が見たらむしろハイレートfpsの方が本物っぽいとか感じないかな？
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あまりきれいだと見たままになる
ちょっとボケると脳内補正で実生活と同じような錯覚が出るとか -
16ミリフィルムはフレームレートは半分だがインターレースじゃないだろ
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鑑賞用の映像ならそうなんだろな、なんとなく重厚さが感じられるというか
ゲームだと遅延の問題があるからそう簡単には行かないが -
フィルムは24フレだろ？
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映画風は24fpsに落とすのが定石だったのに
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カツラが安物ってだけでは？役者いうならカツラやめて付け毛で行け
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古井戸で72fps再生したらより安っぽくなるのかしら
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再生速度も1.2倍に
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これ年寄りと若い層で感じ方が違ってる気がする
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テレビは昔から30フレのままだし水戸黄門は関係ないような
単に暗い部分まで良く映るようになったから粗が見えるようになっただけ
セットの金を倍かければ元に戻るでしょ -
倍速液晶モードで見るとちゃちく見えるアレか
スポーツくらいしか60fpsの恩恵なくね？ -
ウルトラマンだったか戦隊モノだったか忘れたけど、
フィルム画からビデオ画になった途端に
「作品」から「撮影現場の映像」になったような、
ミョーな感覚があった -
オヅラを高いフレームレートで見てはいけないということか
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モニターのリフレッシュレートは可能な限り高く設定しておいたほうがカクつきおきにくい？
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>>44
カクツキはまた別の問題だからなぁ…
ちゃんと同期してるなら、ゲームで起きているならスペック不足かゲームが悪い（重い）
映像で起きているなら映像のソースが、たぶんぶっ壊れてる
リフレッシュレートや解像度は高いに越したことはないが、その分負荷にはなる -
あ、一番恩恵ありそうなエ口忘れてたわw
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>>45
スポーツとエ口でその効果は鉄板
しかし毎日のおかずは違う方が良いので、
HFRに限るものではない -
アバター2を高画質の3Dで見てきたけど、高画質ってCGにしか見えず、人間と合成やってる映像見てる感じになるんだよ。
違和感スゴかった。 -
>>46
アバターって確か最初の作品のときから、フレームレート48fpsで作ってるって話だったよね
ホビットだつけ？
確かそれで映像キレイなんだけど、安っぽい、ゲームのムービーシーンみたいという感想があったような。 -
ただのノスタルジーやろ
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フィルムは24fpsじゃなかったか？
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水戸黄門の川の水のキラキラ感がごまかせないんだよね
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だよなあ
テレビが30fpsで映画が24fps
地デジでも初期は30fpsで60fpsまで対応のテレビがちょっと高かった
妙な記事だなw -
味のあるドラマテイストのCMは24P
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要するに脳内で時系列補完機能がフル回転して、ディテールに気が回らなくなるんだろ？
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ヌルヌル動くもものけ姫が大絶賛されてたな
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見て肛門
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目でみた動きは可変fpsとして脳内で処理されるそうだ
だから危機的状況になるとスローモーションになったりする
おそらく24fpsくらいだとコマ送りの情報を補完する際に、作り物特有の不自然さを打ち消すことができるんだろう -
助さん格さんご老公、懲らしめてやりなさい
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アニメだとヌルヌル動くと言われるのが60fpsぼ事
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なるほどねー
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30fpsなんて普通じゃん
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比較動画は？
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深度の問題だバカ
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アニメなんて15fps未満だろ
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人間が見てるのはリアルタイムの視覚情報ではなく過去15秒間の映像の集約だからな
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勉強になるなー
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SF系はどんだけフレーム増やしてもいいんだよな
でも実写だとリアルに近付きすぎて非日常がなくなるという
それを承知でIMAXで作ったトップガン2はマジで強い -
とりあえずサンジケンとポリゴンピクチュアズはリミテッドアニメに寄せてるのか知らんがカクカクCGやめろ
素早いアクションもフレームレート落とすと細かい描写が間引かれるし逆にスローに見える -
15秒間に目にする画像の枚数によって見え方感じ方が変わるのは当然
似たような画像でも枚数多ければ脳が平均化させた時に違いが出る
元スレ：https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1672028546
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