- ワイが行った高校は自称進学校
そんで東大京大医学部志望とそれ以外を区別していた
そして底辺や中間層には人権がなかった - ワイは中間層だった
- 1浪して旧帝に行った
- 現役はセンター7割
- そしてうんちをした
- ワイは東大京大医学部志望者を可愛がる先生達が気に入らなかった
- 学年主任は「頭の良い奴がこの学年を引っ張っていく！」そういうことを話すような奴だった
- ワイはとにかく東大京大医学部志望者を可愛がる先生達が気に入らなかった
- こいつの必死は醜そう
- 高校3年のある時や
出来の悪い仲間が「この学校は馬鹿を大事にしない」と良い放った - ワイはそいつの気持ちが痛いほど分かっていた
- こいつは仲間や、と
- 他の仲間内も同意した
みんなワイの仲間はそう感じていたのだ - 東大京大が出るような高校は自称じゃなくて普通に進学校やろ
- 悔しくない？って
ハート トゥ ハートの議論が行われた
まさに青春だった - そこでワイは提案した
悔しいよな？と切り出した - 「暴れまわって周りの足引っ張って進学実績落としてやらねぇーか？」と
- 仲間はそうようと言った
俺ら底辺が反逆起こそうってみんなで決めた - それでワイらはビルから飛び降りたんや
不思議と怖くはなかった - このギクシャクする気持ちを解消するんだ！
- 野球部の子が柔らかいゴムみたいなボールを持ってきていた
- これは使える。ワイはボールを握りながらそう思った
- これでキャッチボールしよう
まず休憩時間、自習するやつらも居るなかワイらは投げた - 出来の悪い5人組で大騒ぎ
勉強してる奴に俺はボールを当てた - 一浪で第一志望の東工大には落ちちゃったけど旧帝大に合格したんでしょ！
おめでとう！ - 当てられて不機嫌そうな奴も居た。医学部志望者だった
けどそれが快感だった
殴ってこい。殴り返してやる。そういう気持ちだった - そしてボールをおもむろにケツに入れてみた
- 次は授業中や。
キャッチボールを始めた
担任のMは東大に行った卒業生の話が大好きだった - ワイは一番気に入らなかったのがMだった
- Mは典型的な学歴厨でことあるごとに出来の良い奴を可愛がった
- Mを凹ましてやろう
心の中で悪魔がささやいた - 自習時間にキャッチボールをした
Mは何も言わなかった
ただキャッチボールを続けていると見かねてボールを取りに来た - ワイはカッなった
取らせねぇ
お前には取らせねぇ - その女はおとこだった
- キャッチボールをしてボールを取らせなかった
明らかにMは生徒を飼い慣らせない状況で恥ずかしそうだった
ワイが自称進学校時代に苦しかった話をなんJ民に聞いて欲しい
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