【女優】黒木瞳 「スタッフの苦労に報いたい」…主演伊藤健太郎の姿無き舞台あいさつ

11/7(土) 14:26配信
デイリースポーツ

１人であいさつをする黒木瞳＝東京・新宿の新宿ピカデリー（撮影・堀内翔）

　女優の黒木瞳（６０）が７日、都内で行われた、４年ぶりの監督映画「十二単衣を着た悪魔」の公開記念舞台あいさつに登壇した。自動車運転処罰法違反と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕され、１０月３０日日に釈放された俳優の伊藤健太郎（２３）は登壇をキャンセル。主演不在という異例の舞台あいさつとなった。

【写真】主演不在…１人で舞台あいさつに登場

　冒頭で配給のキノフィルムズがコメントを発表し「様々なご意見があると思いますが、多くの方からメッセージをいただいたこと、スタッフの苦労に報いたいとの思いで決断しました」と公開決定の経緯を説明した。

　まず１人で登壇した黒木は「８５年に宝塚を卒業しまして、出会いました東陽一監督に『映画というものは１人で作り上げるものではないんだよ。みんなの力で作り上げる総合劇術なんだ』と言われました。エンターテイメントの世界で４０年やっていますけど、多くの人に支えられてここにいるんだなと思います」と公開に至ったことを感謝。そののち、他の登壇者たちが登場した。

　源氏物語の時代にタイムスリップしてしまった現代のフリーターが、文明危機を使って陰陽師（おんみょうじ）として活躍するコメディー。ヒロインとなる弘徽殿女御（こきでんのにょうご）を演じた三吉彩花（２４）は「無事に公開することができ、うれしく思います」と笑顔だった

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https://news.yahoo.co.jp/articles/ddc80c2616c182694113888c0d97d12e52fd38dd

それってギャラ払ってれば済む話なんじゃないの？
それとも映画のスタッフって歩合制なの？