桃「シャドウミストレス優子だっさwwもっといじめたろwww」

1 : 2020/08/19(水) 00:06:46.186 ID:He6E5t7a0
シャミ子「うう…千代田さんやめてください。それ以上ホウキで頭を叩かないでください」

桃「バシバシッ!バシバシッ!叩くの楽しい!w」バシンバシン

シャミ子「うう…」

桃「シャドウミストレス優子さんが悪いんだよwどんくさすぎwこんなのいじめられて当然w」

シャミ子「…」グスン

桃「うわっwwwww泣いてるwwwwwwww泣けば許されると思ってるゴミww」

シャミ子「そ、そんなこと…思ってないです。なんでそんなこというんですか。ひどいですよ」

桃「wwwwwwwwwwwwwww」

みたいな感じのSSが読みたいんだけど

2 : 2020/08/19(水) 00:07:46.438 ID:HRx7NKKB0
でも桃ってボッチじゃん
3 : 2020/08/19(水) 00:09:09.509 ID:aseQrYGn0
桃ちゃんはこんなことしないし言わない
6 : 2020/08/19(水) 00:10:32.060 ID:He6E5t7a0
>>3
言うしするぞw
7 : 2020/08/19(水) 00:12:18.616 ID:b93wjLlo0
>>6
しないし言わないぞ
4 : 2020/08/19(水) 00:09:25.118 ID:He6E5t7a0
がんばれシャミ子!精神科に通って抗鬱剤を服薬することから始めるんだ!w
5 : 2020/08/19(水) 00:10:16.073 ID:cUX1dkpI0
シャミ子がいじめられてるとこなんて見たくない
いじられてるのは好ましい
8 : 2020/08/19(水) 00:16:47.949 ID:He6E5t7a0
シャミ子「と、とにかく…!やめてください…」グスン

桃「あっ」

シャミ子「千代田さん?ど、どうしたんですか…?」

桃「あっ」お腹キックドーン!

シャミ子「うう…あう…」グッタリ

桃「ごめんwシャドウミストレス優子さんwジュースの缶が落ちてると思って蹴っちゃったw」

シャミ子「(息ができない…)」

桃「シャドウミストレス優子さん、床に手ついてたら汚いよ?w」

シャミ子「うう…」

桃「w」

シャミ子「(もういやです…お家に帰りたいです…)」グスンボロボロ

ほらw

9 : 2020/08/19(水) 00:23:53.454 ID:He6E5t7a0
~シャミ子宅~

シャミ子「うう…なんとか今日も家まで帰ってこれました」

シャミ子「今日はもう千代田さんにいじめられません。一安心です…」グスン

ガチャッ

シャミ子「ただいまー!」

良子「おかえり、お姉」

シャミ子「良子ー!ただいまです!」ナデナデ

良子「…」

シャミ子「りょ、良子どうかしました?」

良子「お姉、なんかくさい」

シャミ子「(あっ…。そういえば体育が終わったあと、制服をため池に投げ入れられていたのを
忘れていました…)」

良子「…」

シャミ子「ご、ごめん良子!制服すぐに洗濯してきますから!」

良子「…お姉、また千代田さんにいじめられたの?」

シャミ子「…はい」グスン

良子「…」

10 : 2020/08/19(水) 00:30:34.022 ID:cUX1dkpI0
助けて軍師!
11 : 2020/08/19(水) 00:31:13.049 ID:He6E5t7a0
良子「ねぇお姉、どうして千代田さんにいじめられてるかわかる?」

シャミ子「え、えっと…、千代田さんが私のことを嫌い…だから?」

良子「…はぁ」

シャミ子「りょ、良子…?」

良子「そういうとこ、そういうとこだよ、お姉」シャミ子の頭押さえつけて柱にドーン!

シャミ子「い、痛いっ…りょ、良子…!?」

良子「お姉、もう一度聞くけど、なんで千代田さんにいじめられてると思う?」

シャミ子「それは…その…、わ、わかりません」

良子「はぁ。せっかくお姉を助けてあげようと思ったのに、この仕打ちだもんね」お腹にキック数発バシン!!

シャミ子「う、うぐっ…い、痛いっ…」ウズクマリ

良子「いい機会だから教えてあげるよ。お姉が千代田さんにいじめられているのはね」

シャミ子「…」

良子「お姉がどんくさいからだよ」お腹キックバシンバシン!

シャミ子「(ううっ…い、息が…できな…)」

良子「お姉!ちゃんと私の話聞いてる?!?!」顔面グーパンチ!

シャミ子「う、うがっ…?!オゴッ…」

良子「せっかくお姉のためにアドバイスしてあげたのに!!!聞いてくれないなんて!!!ひどいよ!!!!」

シャミ子「ご…ご、ごめんなさい…」

良子「ああもう!!!!!!!」

12 : 2020/08/19(水) 00:32:34.102 ID:cUX1dkpI0
良はこんなことしない😠😠
13 : 2020/08/19(水) 00:33:13.925 ID:PqxeL3P3p
やめろー!!!
14 : 2020/08/19(水) 00:37:04.670 ID:ShjHUuaD0
はよ
15 : 2020/08/19(水) 00:37:58.214 ID:He6E5t7a0
良子「お姉の一挙一動が!!!!むかつくって言ってるの!!!!!」

シャミ子「ご、ごめんなさい…大声で怒らないでください…」ボロボロ

良子「うるさい!!!お姉の分際で!!!口答えしないで!!!!!!」

シャミ子「わ、わかりました…わかりましたから…」ボロボロ

良子「泣けば許されると思うな!!!このノロマお姉!!もういい!!私、お姉刺すから!!!」バッ

シャミ子「さ、刺す…?!」

良子「あああああもうむかつく!!!嫌い!!!お姉なんか!!!だいきらい!!」包丁バッ

シャミ子「??!?!?!!」

ガチャッ

清子「ただいま。優子も良子も帰ってきてたんですね」

シャミ子「お、お母さん!助けて!りょ、良子が…!」

清子「あら良子、どうしたんですか?包丁は食材を切るために使うものですよ。人に向かって
振りかざしていたら危ないですよ」包丁シュバッ

良子「お、お母さん、邪魔しないで…!」

清子「…」

シャミ子「(た、助かった…)」

16 : 2020/08/19(水) 00:45:37.521 ID:He6E5t7a0
清子「何があったのかはわかりませんが…優子、良子に謝りなさい」

シャミ子「えっ…えぇぇ?!」

清子「どうせ優子がまた良子にいじわるをしたのでしょう?ほら、良子だって泣いてるじゃありませんか」

良子「お姉…お姉…」グスン

シャミ子「えぇえええ?!えっ?!わ、私は良子にお腹を蹴られて、包丁で刺されようとしてたんですよ?!
な、なんで私が謝らなきゃいけないんですか?!」

清子「良子!!!」ビンタパシーン!!

シャミ子「お母さん…?!ううっ…痛い…」

清子「優子!!嘘をつくのはやめなさい!!良子はそんなことしません!!」

シャミ子「ほ、ほんとなんです…!信じてください…!」グスン

良子「…」グスングスン

清子「優子!!!いい加減にしなさい!もういいです、お母さん、話はよーくわかりました。
今日の晩ご飯、優子の分は無しです。ちゃんと謝るまでお家に入れてあげません!!
それでは優子!!反省するまで外にいなさい!!!」外ポイーッ!!

シャミ子「??! ちょ、ちょっとお母さん?! 離して…!離してください~~~!」

シャミ子「うう…家を追い出されてしまいました」

シャミ子「…私は何も悪いことしてないのに。お母さんも良も…みんなひどいです」グスン

17 : 2020/08/19(水) 00:49:33.765 ID:dXhBHy5G0
これは悪くない
18 : 2020/08/19(水) 00:51:17.058 ID:He6E5t7a0
シャミ子「家を追い出されて、夕飯も抜きになってしまいました…」グスン

シャミ子「私、もうどうすれば…」トボトボ

みかん「あら、シャドウミストレス優子さんじゃない!」

シャミ子「み、みかんさん!助けてください~~~!」ダキツキッ

みかん「あらあら、シャドウミストレス優子さんったら」ナデナデ

シャミ子「ああ…もう私に優しくしてくれるのはみかんさんだけです…優しさが沁みます…!」

みかん「…はい?」

シャミ子「えっ」

みかん「私、シャドウミストレス優子さんと仲良くなるなんて嫌なんだけど」

シャミ子「ちょ、ちょっと…?!じょ、冗談ですよね…?」

みかん「ううん、冗談なんかじゃないわ。だって私シャドウミストレス優子さんのことって
好きじゃないし。それとなんか服くさいし」

シャミ子「!!?!?」

みかん「じゃあそういうことだから。じゃあね、またね」タッタッタッ

シャミ子「み、みかんさん!ま、待ってください~~~!…って言っちゃった…」

シャミ子「はぁ…もう駄目です。今度こそ行く宛ても頼りになる人もいなくなってしまいました」

シャミ子「どうすれば…」トボトボ

19 : 2020/08/19(水) 00:52:44.756 ID:He6E5t7a0
ちょっと離脱するわ
30分くらいはいなくなる
21 : 2020/08/19(水) 01:03:41.056 ID:aseQrYGn0
もう書かなくていいぞ
23 : 2020/08/19(水) 01:16:54.215 ID:He6E5t7a0
さてどうっすかなwwwどうやっていじめたろwwwwwwwww
24 : 2020/08/19(水) 01:26:20.795 ID:QyazTAgv0
まだいけるだろ
25 : 2020/08/19(水) 02:06:50.029 ID:He6E5t7a0
シャミ子「どうすれば…」トボトボ

シャミ子「はぁ…もうこのままでは野宿するしかありません…」

シャミ子「…」

シャミ子「まあそれでもいいか、と思ってしまったのがなんか悲しいです」

シャミ子「…」

シャミ子は空を仰いだ。真昼のようなジリジリとした暑さはやや影を薄め、
空はほんのり夕焼け色に染まっていた。

シャミ子「どうしましょう…」トボトボ

26 : 2020/08/19(水) 02:07:56.899 ID:zuwwrrZ30
これは俺に効く
27 : 2020/08/19(水) 02:10:43.077 ID:5OXRf7q00
みかん「また桃とシャミ子がよく分からないプレイをしているわ…」

このパターンで頼む

28 : 2020/08/19(水) 02:17:51.836 ID:He6E5t7a0
シャミ子「…行く宛てなんてどこにもありません…」トボトボ

シャミ子「気付いたら千代田さんの家に来てしまいました」ピンポーン

シャミ子「千代田さーん、いますかー」

ガチャッ

桃「…なんだシャミ子か。何?」

シャミ子「え、ええっと…、私、今晩泊まるところがないんです」

桃「ふーん、そう」

シャミ子「それで…!千代田さんに頼みがあって…!今晩一緒に泊めてもらえないかなーって」

桃「えっ?嫌だよそんなの」

シャミ子「そ、そこをなんとか…」グスン

桃「…」イライラ

シャミ子「千代田さんお願いします…」

桃「シャミ子!!!!その態度が!!!!むかつくって言ってんだよ!!!」頭バシン

シャミ子「い、いたいです!や、やめて~~~~!」ブルブル

桃「泣けば許されると思ってるシャミ子!!!狡猾まぞく!!!!!」お腹にキック!!!!

シャミ子「(息が…)」

桃「むかつく!!!!泣いても!!!許してもらえるわけ!!!ないじゃない!!
シャドウミストレス優子の馬鹿!!!!!!!!!!!!!!!」バシンバシン

シャミ子「うう…ごめんなさい…ごめんなさい…」グスン

29 : 2020/08/19(水) 02:23:34.624 ID:KyRLwh1V0
Ksk
30 : 2020/08/19(水) 02:24:32.399 ID:He6E5t7a0
その後、千代田さんの暴行は二、三時間も続きました。
千代田さんに何度も蹴られ、制服は土埃でいっぱいになりました。
あまりにも殴らせすぎて、喉から血が出るようなってしまいました。
痛いです。苦しいです。

でも、そんな千代田さんが、今晩私を家に泊めてくれるらしいのです。
よかったー…。これで野宿せずに済みます。

シャミ子「千代田さん…今日は本当にありがとうございます!」ニコッ

桃「おう、話はいいからはよご飯作れよ」

シャミ子「は、はい…わかりました」

桃「…」ニタァ

コメント

タイトルとURLをコピーしました