💥🚢😪一等航海士モメン30歳、居眠りして120トンの漁船を防波堤に衝突させてしまい書類送検！乗組員多数が大ケガ

今年8月、島根県浜田市の浜田港で漁船が防波堤に衝突し、乗組員が重軽傷を負った事故で、浜田海上保安部は10日、船を操縦していた一等航海士の男性を書類送検しました。

業務上過失傷害・業務上過失往来危険の疑いで書類送検されたのは、事故当時、沖合底引き網漁船「第二十八浜吉丸」で一等航海士をつとめていた男性（30）です。

浜田海上保安部によりますと、男性は今年8月19日の深夜、長崎県対馬沖での漁を終え浜田港へ向かう途中、座ると居眠りすることがある可能性を認識していたにもかかわらず、「眠気を感じず前日からの睡眠時間も十分確保できていた」と安易に考え、椅子に座って操船。その結果、居眠りに陥り、漁船を防波堤に衝突させたとみられています。

船は船首部分が大きく壊れ浸水しましたが、自力で港に戻りました。

「第二十八浜吉丸」は総トン数120トン、長さおよそ29．5メートルの沖合底引き網漁船で、事故当時は男を含め日本人8人とインドネシア人3人、あわせて11人の乗組員が乗っていて、全員が重軽傷を負いました。

続き

操船中に居眠りし、総トン数120トンの漁船が防波堤に衝突…乗組員10人が首の骨折など重軽傷、機関長は現在も入院中　「眠気を感じず、睡眠時間も十分確保できていた」一等航海士の男性を書類送検 | BSSニュース | BSS山陰放送 (1ページ) https://share.google/AHi0c2wHEiRAqsvE8