山上徹也「Aさんは俺を愛してくれた気がします。綺麗でしたよ。ありがとう」

これは初公判で明かされた山上徹也被告（45歳）が知人に送ったメールの一文だ。送信日は2019年10月ごろ、安倍晋三元首相を銃撃する約3年前のものだった。

愛しい人への別れの言葉のようにも思える。この時点で、すでに「引き返せない決意」を固めていたのだろうか――。

性別や詳細は明らかにされませんでしたが、山上被告に親しい人物がいたことが示唆されていました」（傍聴した記者）

検察によると、山上被告はAさんに対し、『ある人間を56すつもりだった』と心情を吐露していたという。さらに、2017年10月に発覚した『座間9遺体事件』の白石隆浩元死刑囚（執行済み）についてもAさんと話をしており、『人を56すのは自分が死ぬ時とそう変わらない』と山上被告は述べていたようだ。

「愛してくれてありがとう」山上被告が伝えた相手

2025年10月28日、奈良地裁で開かれた山上徹也被告の初公判では安倍晋三元首相を銃撃した事件の経緯や被告の凄惨な生い立ちが語られた。母親の旧統一教会への1億円以上の献金、自殺未遂、兄の死——。教団により家庭崩壊したとし、山上被告は恨みを募...

gendai.media

＞Aさんに送ったのが冒頭の一文です。2019年10月、当時来日中だった旧統一教会の韓鶴子総裁襲撃を断念した直後でした。

まあ安倍でええかで殺されたウンチにちかい存在