友人とバーで飲んでいた女子大生が泥酔→客として来店してた消防士「俺が背負って自宅まで送るよw」→そのままレイプ

女子大学生がバーで泥酔→消防士の男が背負って自宅まで送り性交　裁判で明かされた事件当日　30代消防士の男が21歳女子大学生に性的暴行(1)【判決詳報】

2023年10月、北九州市内に住む21歳の女子大学生の自宅で泥酔した影響や恐怖により拒絶できない状態の女子大学生に性的暴行を加えた北九州市消防局の消防士・田中貴志被告（36）の裁判。

【写真で見る】田中被告が所属「北九州市消防局」　判決を言い渡した福岡地裁小倉支部

福岡地裁小倉支部は9月24日、「バーで偶然一緒に飲酒し、泥酔した自分を友人と共に自宅まで送り届けて介抱してくれたはずの被告人が豹変し、自宅において誰の助けも得られないまま性交させられたものであり、被害者が受けた恐怖感や絶望感は計り知れない」と厳しく指摘し、田中被告に懲役6年の判決を言い渡した。

■泥酔・恐怖により拒絶できないことに乗じて女子大学生の自宅で性的暴行

判決によると北九州市消防局の消防士・田中貴志被告（36）は2023年10月22日午前8時ごろから午前11時半ごろまでの間、北九州市内に住む21歳の女子大学生の自宅で、女子大学生がアルコール飲料を飲んで泥酔していることにより同意しない意思を全うすることが困難な状態であることに乗じ、女子大学生を全裸にさせて田中被告の下腹部をなめさせるなどした。

さらに、田中被告のこれらの行為等により、性的行為が行われると予想していなかった女子大学生を驚愕・恐怖させたことにより、同意しない意思を全うすることが困難な状態にさせ、女子大学生に性的暴行を加えた。

■21歳女子大学生と消防士・田中被告の関係

20代の女子大学生は北九州市内のマンションでひとり暮らしをしていた。

女子大学生は自宅の近くにあるバーにしばしば来店していた。

田中貴志被告は消防士で当時は34歳だった。

田中被告と女子大学生は事件当日以前に、バーで偶然に居合わせたことが1度あるのみであった。

■事件当日、21歳女子大学生の自宅近くのバーで・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/56c477966b9b0df08e9adf0dcfdd6115d04e0043?page=1