元刑事「車カスの八田與一はニャアンみたいな奴だから絶対に自死したりしない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/93216be8df74ed229fa2e59ccc35aa47475c65d0

2022年6月29日、大分県別府市で起きた「別府ひき逃げ事件」で、現在も逃走を続けている八田與一（はった よいち）容疑者にこれまでの「道路交通法違反」に加え、「殺人」と「殺人未遂」容疑が新たに追加された。

【映像】“整形経験あり”八田容疑者の特徴（動画あり）

　この事件は、別府市の県道で赤信号で停車中だった2台のバイクに、八田容疑者が運転する軽乗用車が後方から追突し、大学生一人が死亡し、もう一人がけがをした。八田容疑者は現場から何も持たず、裸足のまま逃走。その後、ヨットハーバーで着ていたTシャツが発見されたが、そこから足取りは全く掴めていない。

　「事故ではなく事件です 単なるひき逃げ事件ではありません。殺人事件です」。遺族がそう訴えてからおよそ3年の月日が経って、殺人などの容疑が追加となった。

　大分県警によれば発生から殺人を視野に捜査を続けてきたが今回、殺意を裏付ける新たな証拠を得たという。しかし、その証拠が何なのかは差し控えるとしている。

　世間で注目を集めるこの事件。「八田容疑者は自死しているのでは？」といった声も見られるが、容疑者を追跡し続けてきた元徳島県警捜査一課警部の秋山博康は「絶対にない」と自死の可能性をきっぱり否定する。

　「逃げ方にしても『絶対逃げてやろう』と。車も免許も全部捨てて裸足で逃げるというのは、絶対に逃げ通すという表れなので、絶対に自死はあり得ない」と断言した。

　情報提供は別府警察署（0977-21-2131）まで。X（旧Twitter）の番組公式アカウント（＠News_ABEMA）のダイレクトメッセージでも情報を募集している。

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