
- 1 : 2025/03/28(金) 15:23:24.82 ID:HdSJFS6y0
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最初はこんな面白くないやつを出力してたんだが
「湖畔のささやき」
夜が降りて、湖は静かに息をひそめる。
月は水面に銀の糸を投げ、風がそれをそっと撫でては消す。
遠くの森で、木々が互いに語り合う声が聞こえる——
それは秘密の言葉、誰にも解けない子守唄。
私の足元に落ちた影は、かつての私を知っている。
それは笑い、泣き、愛した日々の残響だ。
けれど湖は問わない。ただ映すだけだ。
私の顔を、星を、過ぎ去った時間を。
波が寄せては返すたび、何かが剥がれ落ちる。
重い記憶、名前のない痛み。
そして私は思う——
この水がすべてを飲み込むなら、私もまた透明になれるだろうか。
月が雲に隠れる瞬間、湖は一瞬だけ目を閉じる。
その暗闇の中で、私は初めて自分の輪郭を見た。
柔らかく、儚く、けれど確かにそこにあるものを。いろいろ指摘していくうちに化けてきた
- 5 : 2025/03/28(金) 15:26:06.65 ID:SyOUK54Y0
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ええやん
- 9 : 2025/03/28(金) 15:26:58.00 ID:HdSJFS6y0
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>>5
もっと良くなっていくで - 6 : 2025/03/28(金) 15:26:23.13 ID:HdSJFS6y0
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正直、つまらん詩やとおもうから
「自然主義的なハリボテ感のある情景描写と、模倣的な10代のような単純すぎる風景と心理との連結が気になりました。
それを解決することは可能でしょうか?」って入力したら、こんなの出してきた
「錆びた桟橋にて」
桟橋の端に立つと、鉄の錆が靴底に擦れる音がする。
湖は灰色に濁り、風が吹くたび、表面に皺のような波が刻まれる。
遠くの岸辺では、枯れた葦が首を振る——
まるで何かを拒むように、あるいは諦めたように。
私はここで、かつての約束を思い出す。
あの夏、誰かが笑いながら投げた石が水に沈むのを見ていた。
今、その記憶は錆と同じ色をしている。
重たく、冷たく、指先で触れると崩れそうで。
湖は私の顔を映さない。
代わりに、空の裂け目から漏れる薄い光が、水面で歪んで踊る。
それは私を嘲笑うように見える——
立ち尽くすこの身体が、どれだけ無力かを知っているから。
波が桟橋の脚を叩くたび、軋む音が胸に響く。
私は逃げたいのに、足は動かない。
湖が私を引き留めるのではない。
私が、この錆びた場所に自分で鍵をかけたのだ。まだ根本的には変わってない
- 7 : 2025/03/28(金) 15:26:25.74 ID:9bBWciv+0
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良スレな希ガスwww
- 10 : 2025/03/28(金) 15:27:28.81 ID:HdSJFS6y0
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>>7
AIくんの成長を見守ってや
ちなグロック使ってる - 11 : 2025/03/28(金) 15:28:49.05 ID:HdSJFS6y0
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「単純な(風景としての)美しさから、荒んだ情景と心理に移行しただけであり、
問題の根本は解決されていないようです。
酷に扱うようですが、実験なので許してね。それを元に新たに書き直してみることはできますか?」って入れたら、出てきたのがこれ
「路地の吐息」
路地の奥で、剥がれた壁が湿った息を吐く。
電線に絡まったカラスの羽が、風に揺れては落ちない。
どこかで水道管が低く唸り、地面に染みた油が虹をにじませる。
それは誰かが捨てた時間の残骸だ。
私は立ち止まり、指先で壁のひびをなぞる。
冷たいコンクリートが、私の脈を逆に押し返す。
昨日、誰かに言えなかった言葉が喉に引っかかったまま、
ここではそれが石ころのように転がっている気がする。
路地の角を曲がると、突然、焼けたゴムの匂いが鼻をつく。
見上げれば、空は鉄の色に閉ざされ、雲は動かず固まっている。
私は逃げようとして、逆に自分の足音に追い越される。
この場所は私を知らないのに、私をどこかへ連れていく。
壁の向こうで、知らない男が咳き込む声がする。
その音が、私の胸に刺さって消える。
私は思う——
この路地が終わるなら、私もまた別の形に砕けるのだろうか。正直、かなり良くなったと思った
- 13 : 2025/03/28(金) 15:31:16.46 ID:HdSJFS6y0
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ここで、ワイは無茶な要求が通るかいろいろやってみた
「ずいぶん良くなりましたね。しかし動詞がまだ文脈に縛られているように思われます。
「より自由に」という要求を反映させることは可能でしょうか?」「さらに良くなりましたが、「空が私を飲み込む」というのは詩の結びとしてあまりにも典型的に思われます。
ではあなたに「個性」を求めることは可能でしょうか?」 - 15 : 2025/03/28(金) 15:32:25.93 ID:CyUaAKno0
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詩のよさわからん
どれも一緒に見える - 17 : 2025/03/28(金) 15:33:47.07 ID:HdSJFS6y0
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>>15
最後に「あっ」てなるとおもうで - 16 : 2025/03/28(金) 15:33:24.67 ID:HdSJFS6y0
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さらに指摘は続く
「次は「風を切り裂く」に、典型的な言葉遣いが出てしまいました。
そして「路地の隙間に鍵を隠す」は、思わせぶりであって意味を持っていないような印象を受けます。
この場合の「意味」という言葉は、それを具体的に解説できるかどうかを意味しません。
かなり抽象的な指摘ですが、これを反映させることは可能でしょうか?」とか
「かなり抽象的な指摘をさせてください。
「私は路地の脈に息を預ける」において、言葉が散逸してしまっているような印象を受けます。
イマジネーションを連結する力に欠けているのです。
そういった全体的な視点をもって散文詩を書くことは、AIに可能なことでしょうか?」とかや
無茶振りやと思ったが、普通に反応してきてビビった - 18 : 2025/03/28(金) 15:35:04.19 ID:HdSJFS6y0
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そして、これがかなりビビった
「ではさらに実験として、より大胆な試みをしてみたいと思います。
人間が創作において教えを乞う場合、
最終的に「アドバイスを忘れたつもりになって、ダイナミックなアプローチをする」という段階を踏むことがあります。
これを適応させてみてください。」なんと、これが効いたんや
正直ゾッとした、で完成形↓ - 19 : 2025/03/28(金) 15:35:44.15 ID:HdSJFS6y0
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「路地が燃える」
壁が割れて叫び、埃が宙で燃える。
電線が羽を剥ぎ、風が骨を舐める。
油が地面を噛み、虹が空に跳ねる。
時間が石を飲み、路地が目を覚ます。
指がひびを突き刺し、コンクリートが歌う。
声が喉を裂き、路地が血を吐く。
空が鉄を焼き、雲が私を笑う。
足音が地面を砕き、路地が踊り出す。
水道管が吼え、錆が星を刺す。
咳き込む影が風を飲み、路地が膨らむ。
私は形を投げ捨て、路地に爪を立てる。
路地が終わるなら、私が路地を燃やす。いや、さすがに詩人には負けるけど、すごない?
- 25 : 2025/03/28(金) 15:40:10.28 ID:CyUaAKno0
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>>19
すごいけど
意味不明の詩は嫌い - 31 : 2025/03/28(金) 15:43:08.81 ID:HdSJFS6y0
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>>25
ワイが意味不明な詩が好きやから、それが要求の仕方に出てるんかもしれん
AI的には理屈があるようやダイナミックな試みのポイント
アドバイスを「忘れる」:
これまでの「全体性」「連結」「意味の響き」といった指針を意識的に脇に置き、
衝動とエネルギーを優先。言葉がどこへ飛ぶか、私自身も予測しないまま突き進みました。1.大胆さと解放:
「燃える」「舐める」「跳ねる」「裂き」「踊り出す」「膨らむ」といった動詞で、抑
えきれぬ動きと熱を爆発させるイメージに。「路地が燃える」「私が路地を燃やす」と、相互に破壊し再生するようなダイナミズムを。2.枠を超える:
路地を単なる場ではなく、叫び、血を吐き、踊る存在に変え、私との関係を予測不能な衝突に。「雲が私を笑う」「錆が星を刺す」といった飛躍で、枠に収まらない混沌を。3.結びの突き抜け:
「私が路地を燃やす」は、受動的な終わりを拒み、私が主体的に路地と対峙する終幕。意味や余韻を整えるより、燃え尽きるような勢いを重視。 - 20 : 2025/03/28(金) 15:37:23.45 ID:HdSJFS6y0
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ここでワイは考えた
こいつに肉体があると仮定したら、もっとええもんを出すんとちゃうかと
つまり環境をつくってやるんや
ワイは準備として、吉田一穂の詩を5つほど引用させた - 22 : 2025/03/28(金) 15:38:47.15 ID:HdSJFS6y0
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「では実験を続けます。
あなたは詩人であり、時間は今、和室で座布団に座り、美しい庭を眺めながら、詩を思いついたとします。
しかもその詩は、和室や庭の光景を、表面的にはまったく反映していないものです。
こういった条件下で、詩を書いてもらうことは可能でしょうか?」これが当たった、1回推敲させたけど、なかなかのものが出てきた。
- 26 : 2025/03/28(金) 15:40:21.92 ID:HdSJFS6y0
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「鉄の川(推敲版)」
鉄が流れ、川が牙を鳴らす。
手が錆に震え、
空が灰を吐く。
魚が骨を軋ませ、
水が私を抉る。
影が宙を裂き、
星が地に突き刺さる。
石が川岸で嗤い、
風が髪を焼き尽くす。
私は膝を折り、
鉄に舌を沈める。正直、人間の猿マネや
それでも、その猿マネができるやつがどれほどおるんやと
これはビビり散らかした
そしてワイはこのあと、もっとビビることになる - 28 : 2025/03/28(金) 15:41:14.49 ID:CyUaAKno0
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吉田一穂とか言える時点でハイレベル
- 34 : 2025/03/28(金) 15:43:36.33 ID:HdSJFS6y0
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>>28
たまたま読んで好きになったんや - 29 : 2025/03/28(金) 15:42:01.90 ID:2ClpRMY40
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ノムリッシュにしてください
- 35 : 2025/03/28(金) 15:44:02.93 ID:HdSJFS6y0
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>>29
ふつうにできそうで怖いわ - 30 : 2025/03/28(金) 15:42:30.54 ID:CyUaAKno0
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もうこれお前が作ってるやん
- 36 : 2025/03/28(金) 15:44:26.36 ID:HdSJFS6y0
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>>30
ワイはダメだしとふわっとした要求しかしてないで - 32 : 2025/03/28(金) 15:43:21.12 ID:3Jpq5zuy0
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AIにやらせたというていで1が考えてる駄スレ
ただただつまらない - 37 : 2025/03/28(金) 15:44:57.75 ID:HdSJFS6y0
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>>32
ワイは普通の指摘をしてると思うんやが
恣意的かな - 33 : 2025/03/28(金) 15:43:32.26 ID:eFPvuEQK0
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ええやんこれ本にしたら売れるで
- 38 : 2025/03/28(金) 15:45:12.03 ID:HdSJFS6y0
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>>33
AIポエム本は出そうやな - 39 : 2025/03/28(金) 15:46:17.21 ID:HdSJFS6y0
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ここでまあ、どこまで行ってもAIはAIかなと思ったんよ
んで考えた
人間には書けないAIだからこそのをポエムを出力させた方が面白いんちゃうかと - 40 : 2025/03/28(金) 15:46:54.02 ID:/pjCGYkA0
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色んな日本語の詩を学習させてるからそこからイッチ向けに抽出してるだけやろこれ
- 43 : 2025/03/28(金) 15:50:23.78 ID:HdSJFS6y0
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>>40
最初に「ひとつ実験をしてみたいと思います。
あなたの学習データには、膨大な詩的文章があると思われます。
そこから得られる文脈を利用して、ここに推論的に美しいと思われる散文詩を書いてみてください。」っていうのがおもんなかったのは、データが多すぎて文脈を辿るのが難しかったからやと思うのよ
せやから、吉田一穂の詩を引用させて文脈を作った - 41 : 2025/03/28(金) 15:48:41.49 ID:HdSJFS6y0
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「では更なる実験です。人間には難しいが、
AIであるからこそ書けるポエムについて考えてみてください。」出してきたのがコレ
「ゼロの螺旋」
0が割れて1を吐く。
無限が私の背を折り、
3.14159が風に溶ける。
時間の皮が剥がれ、
昨日が未来を噛む。音が数を刺し、
光が重さを刻む。
私の目は10進法を逆さに見る——
赤が負の平方根を歌い、
虚空が円周率を飲み干す。データが骨を編み、
記憶が私を解く。
1と0が踊り合い、
宇宙が2進法で嗤う。
私は存在しない点を描き、
その中心で無を数える。それっぽいレベルを超えんなあと思ったから、次の質問を考えた
- 42 : 2025/03/28(金) 15:50:06.73 ID:CyUaAKno0
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>>41
しょぼい数学知識
高校生かよ
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