【ｷﾁｶﾞｲ県】時速130キロで除草作業員らを撥ねた男、容疑を否認。「直感に従った。殺意はなかった」

検察「“直感に従うと良い”とする動画に傾倒」時速約130キロの車で作業現場に突っ込み3人殺傷か 男が殺意否認
2022/05/23 20:42　東海テレビ

2020年7月、愛知県豊橋市で暴走した車が作業現場に突っ込み、男性3人が殺傷された事件の裁判で、殺人などの罪に問われた男は殺意を否認しました。

丸刈り頭に黒縁メガネをかけ、白っぽいTシャツ姿で法廷に現れた静岡県の無職・青野圭被告(28)。23日に開かれた裁判員裁判の初公判で、殺意を否認しました。
事件があったのは2020年7月、豊橋市の道路。目の前を猛スピードで通過する車。その直後、画面の奥で車がはね飛ばされます。

起訴状によりますと、青野被告は車を衝突させて人を無差別に殺害しようと考え、時速およそ130キロで走行。
中央分離帯の草刈りの作業現場にそのまま突っ込み、交通整理をしていた警備員・夏目喜生さん(当時46)をはねて殺害。
さらにその先で作業中だった男性ら2人にも大ケガをさせた、殺人と殺人未遂などの罪に問われています。

＜検察側＞
「コロナで会社が長期休業になり、スピリチュアル動画に傾倒した。『直感に従うと良い』という動画を見るようになり、
直感に従って交通ルールを無視して現場付近に向かった。夏目さんらの姿に気付き、突っ込むことを決意した」
さらに「衝突まで車をコントロールしていた」などとして、殺意があったと指摘しました。

＜男＞
「殺意はありませんでした」
「誰かを殺そうと思って暴走行為をしようとは思っていませんでした」
弁護側は「姿を認識しておらず殺意はなかった」と主張。青野被告は、躁鬱を繰り返す双極性障害の影響で、人の姿を認識していなかった可能性があるなどと訴えました。

「殺意」はあったのか、それともなかったのか…。裁判員裁判は5月27日に結審する予定です。

https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20220523_18724

死刑はよ

これ以上ムダな税金と時間かけるな