【曽根崎新地放火】ビルごみ箱に容疑者の家の鍵　自殺決意の裏付けか　墓が荒らされ両親の遺骨がなくなっていたり墓石が倒されたりも

ビルごみ箱に容疑者の家の鍵　自殺決意の裏付けか

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20220116/2000056479.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

大阪のビルでクリニックが放火され、巻き込まれた２５人が死亡した事件で、
ビルの１階にあるごみ箱から、容疑者の家の鍵などがついた鍵束がみつかっていたことがわかりました。
事件直前に容疑者が捨てていたと見られ、警察は自殺しようと
決意していたことを裏付けるものと見て捜査しています。

先月、大阪・北区曽根崎新地のビルに入るクリニックが放火された事件では、
巻き込まれた２５人が死亡、１人が重体になっているほか、警察が殺人と放火の疑いで捜査している
谷本盛雄容疑者（当時６１）が死亡しました。

これまでの捜査で、事件のあとビルの１階にあるごみ箱からは、谷本容疑者が直前まで暮らしていた
住宅や現場に乗りつけた自転車など、８つの鍵がついた鍵束がみつかっていたことがわかりました。

また容疑者のスマートフォンのスケジュール管理アプリには、「お墓参り」という記述が残っていて、
その時期に大阪・此花区にある親族の墓が荒らされて両親の遺骨がなくなっていたほか、
事件当日には墓石が倒されているのがみつかっていました。

容疑者は現場で火をつけたあと、炎の方向にみずから向かっていたことがわかっていて、
警察は事件を起こして自殺しようと決意していたことを裏付けるものと見て、捜査しています。

01/16 06:42