亡くなったクリニック院長、患者にめちゃめちゃ慕われていた「悲しければ一緒に泣いてくれるような先生でした」大阪放火殺人

「悲しければ一緒に泣いてくれるような先生」亡くなったクリニック院長…大阪ビル放火
https://news.yahoo.co.jp/articles/409865b80095ac63fd4a59853ca9cb092218d69e

　１２月１７日午前、大阪市北区のビル４階の心療内科クリニックで起きた放火殺人事件。２７人が心肺停止の状態で病院に搬送され、これまでに２０代～６０代の２４人（男性：１４人　女性：１０人）の死亡が確認されています。

　警察は１２月１８日に亡くなった６人の身元を発表していましたが、１９日の夜、新たにクリニックの院長・西澤弘太郎さん（４９）ら亡くなった男女８人の身元を新たに発表しました。

　亡くなった西澤さんを知る人は次のように話しています。

　（通院していた人）
　「本当に心優しい先生でした。復帰しても頑張りすぎずに頑張ってくださいという言葉が最後でした」
　「人の話をよく聞いて、悪かったら本当に叱ってくれて、悲しければ本当に一緒になって泣いてくれるような先生でした」
　「悩んでいるときに話を聞いてくださって。いつも診察が混んでいたんですけど、『待ち時間が長くてすみませんね』とか、そんな風に気を遣ってくださる、いい先生でした」

　さらに警察は１２月２０日にクリニック関係者の林幸恵さん（２７）や渡邉咲季さん（２７）ら７人の身元を発表しました。また、２４人全員の死因が一酸化炭素中毒だったと明らかにしました。

素人患者「話をよく聞いてわかってくれる先生」
中堅患者「よく効く薬を出してくれる先生」
玄人患者「こちらが指定する薬をすぐ出す医者」

大阪人に人情とか無いから