虫歯の治療を受けていた３歳女児が口から白煙を出して死亡

午後3時40分頃、八王子市内に住む3歳の女児と33歳の母親が、虫歯予防のためのフッ化ナトリウム（NaF）を塗布してもらうために、歯科医院に訪れた。歯科医師は「八王子ではフッ素の塗布が義務付けられている」といい、フッ化ナトリウムと勘違いしたフッ化水素酸を脱脂綿にしみこませ女児の歯に塗布した。
直後、女児は口から白煙のようなものと臙脂色の唾えっショック液を出し、「からい」と訴えて仰け反った。フッ化ナトリウムだとすれば異常な暴れ方であるにも関わらず、フッ化ナトリウムと誤解したフッ化水素酸（HF）の塗布作業を続行した。

歯科医師の指示で、女児の母親と同院の助手の女性が女児の体を押さえつけ、再び液体を塗布したが、女児は悲鳴を上げて暴れだし、診察台から転がり落ちた。
腹痛を訴え床を転げ回る女児を母親が抱き上げると、口の周りが真っ赤にただれていた。歯科医師は、初めての反応に対して特殊体質によるものだと判断し、強心剤を注射した上で119番通報。

女児は救急車で近所の病院に搬送されたものの、症状が重篤であるため東京医科大学八王子医療センターに転送されたが、同日午後6時過ぎに死亡した。

えっショック

ロボみたいやな

いつの事件だよクズ