シン･エヴァ｢柏駅｣に仕事の空き間に手がけたエヴァファン社員総勢50人の巨大手書き鉛筆画｡その舞台裏

改札に巨大アヤナミレイが出現！JR社員、深すぎるエヴァ愛を具現化「コロナでも楽しませたい」込めた真心

月8日に公開され、大ヒットを記録しているアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。作品の人気を一層高めるべく、
JR東日本が打ち出した連動企画が、ネット上で注目を集めました。本編に登場するメカやキャラクターを、
愛情たっぷりに「具現化」し、駅構内に展示したのです。多くのファンから喝采を浴びたイベントの舞台裏について、取材しました。

巨大すぎて目が合うように錯覚
物語の終結に合わせ、JR東日本は、映画とのコラボイベントを実施。3月15日～28日、首都圏の50駅に、
新劇場版由来のキャラクターパネルを設置しました。更に一部の駅で、パネルにあしらわれたキャラにちなみ、
社員が自作した掲示物がお披露目されたのです。

とりわけ話題を呼んだものの一つが、柏駅の改札口近くに登場した「アヤナミレイ（仮称）」の鉛筆画です。
エヴァパイロットの一人として、重要な役割を果たす少女。その儚（はかな）げ表情を、複数の模造紙をつなぎ合わせ、
壁一面を覆うほどのサイズで再現しました。

あまりの大きさに、目の前を通ると、視線が合うように錯覚してしまうほど。同駅の担当者は「こだわったポイントです」。
テレビアニメ放送当時からの大ファンや、今回のイベントを期に作品に親しんだ、総勢50人の社員が、仕事の空き時間に手掛けたそうです。

制作作業は、アヤナミレイが登場する映画のワンシーンを拡大印刷し、紙に描き写すところからスタートしました。
そして濃さが異なる鉛筆で、輪郭や陰影を付けたといいます。「愛を感じる」「駅員さんありがとう」。ネット上には、温かい感想があふれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd58a8a9935d9ff5b83a229061236650d9afc4a7

なんかここまで来るとさすがにキモイわ