山上徹也さん、安倍晋三を射殺したあと「当たったか」とつぶやく

その後、山上被告を歩道に移動させ身体検査をした際、山上被告は「当たったか」という言葉をつぶやくように発したと証言した。

「取り押さえないといけない」と
検察側の証人として、山上被告を取り押さえた奈良県警の警察官が法廷に立った。
警察官は当時、奈良西署の警備課に所属し、安倍氏の警護員として現場にいた。
警察官の証言によると、近鉄大和西大寺駅前で安倍氏が演説を始めると、一気に聴衆が増えたという。演説中に右後方から「ドン、という爆発したような音」がし、白煙が上がっていた、と語った。
警察官が振り向くと、山上被告が後方に立っており、「取り押さえないといけない」と車道に飛び出したところ、「被害者（安倍氏）にバズーカのようなものを向けて2発目を発砲するのを見た」と話した。
警察官は被告の足をつかんで倒し、別の警察官とともに現行犯逮捕した。
その後、山上被告を歩道に移動させ身体検査をした際、山上被告は「当たったか」という言葉をつぶやくように発したと証言した。
警察官はその言葉のニュアンスについて「山上被告はおそらく、当たったか当たっていないかわかっていない状況だった」と振り返った。
警察官は「怖いと思ったが、とっさに体が動いた」と当時の状況を説明。聞こえた音は「タイヤの爆発した音が一番近い」と話した。
山上被告が持っていた手製銃について、「筒のようなものを両手で持っていたので、銃ではなくバズーカという表現が合っているという認識だった」と語った。

取り押さえたとき「抵抗、全くなかった」
警察官は、山上被告を取り押さえたときの様子について「抵抗することは全くなかった」と証言した。
裁判員から、安倍氏の知名度を勘案して、警備態勢に不安はなかったかと問われると、「駅の北側も南側も（警護を）やったことがあるので、今まで通りで警護したらいいと思った」と答えた。

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2022年7月の安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人などの罪に問われた山上徹也被告（45）の裁判員裁判（田中伸一裁判長）の第3回公判が30日午後、奈良地裁で始まった。　山上被告は髪の毛を後ろで結び、めがね…

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お仕事ご苦労様でしたって感じだな

あと統一教会はさっさと解散しろ