全国に9箇所しかない「女子刑務所」。元受刑者（26）が「女の性欲処理」についても語る。

女子刑務所は全国に９箇所あり、雨宮さんは栃木刑務所に収監された。

女子刑務所の特色として、どんな罪状の囚人であっても、まとめて収監するのだ。
「私みたいな窃盗もいたし、薬物、強盗、詐欺、殺人。みんな同じところにいましたね」
男子刑務所だと、長期の受刑者や重大犯罪者などは、刑期の短い受刑者や初犯者と刑務所を別にすることが多い。
そういった事前の刑務所知識もなかったという雨宮さんは、どのような服役生活を送っていたのだろうか。
「私の中で盛り上がったのは、くまえりに会ったこと。私、事件好きだったんですよ」

くまえりは、２００６年に連続放火犯として逮捕された自称・熊田曜子のそっくりさんの元ネットアイドルである。雨宮さんの服役していた時期がなんとなくわかる有名人である。

そのほかには外国人も多く、日本にいるのが日本人だけではないという縮図が見て取れる。そうした人たちとのコミュニケーションなどが大変だったのかというと、雨宮さんにとってはそうでもなかったそうだ。

「大変だったのは薬が飲めなくなったことです」

鬱だった雨宮さんは一日２０錠もの薬を服用していたそうだ。拘置所ではある程度、薬の摂取を認められていたが、刑務所では認められない。強制的な断薬。
これが本当に辛かったそうだ。収監されて１～２ヶ月は独居房で過ごしめちゃくちゃな体調でも過ごしていたのだが、独居を出るころには「薬が抜けた」と感じて、体が楽になったそうだ。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/201212/dom2012120002-n2.html

オ●ニーしてるかも、それだけ。