父親「お父さんも死ぬから一緒に死ぬか」息子「うん」30年以上介護の末、承諾殺人の父親に懲役3年・執行猶予4年の判決

息子の承諾を得て、首を結束バンドで絞めるなどして殺害したとして父親に大津地裁は懲役３年執行猶予４年を言い渡しました。

起訴状などによりますと、野洲市に住む無職・督永勝次被告(８２)は去年１２月、自宅で長男(当時５０)の承諾を得て、結束バンドで首を締め付けたうえ、頭にポリ袋をかけ両手で圧迫し殺害した罪に問われています。

初公判で督永被告は、起訴内容を認めていました。

弁護側は長男は１６歳で交通事故に遭い、後遺症で３０年以上寝たきりの生活が続いていましたが、督永被告が献身的に介護を行なっていたことなどから、執行猶予付きの判決を求めていました。

一方で、検察側は「親族などに相談できる環境があったにもかかわらず、被害者を楽にしようと独善的な考え方で反抗に及んだ」として懲役４年を求刑しました。

「こうするしかないと思ってやったが、間違っていた。毎日寝る前、夢に出てきてほしいと思う。謝りたい」。２月１３日に大津地裁であった承諾殺人事件の公判で、被告（８２）は自ら手をかけた長男への思いを語り、３０年以上の介護に疲弊して追い詰められていった状況を明かした。

　長男（５０）は高校生だった１９９１年、所属したサッカー部の自主練習中に交通事故で大けがを負った。脳挫傷の後遺症で身体が不自由となり、全ての日常生活には介助が必要となった。返事以外の発語はなかったという。

　被告は自宅をバリアフリーに改修し、献身的に介護を続けた。食事や排せつ、入浴をはじめ、床擦れや体の硬直を防ぐための体位交換を欠かさなかった。介護施設に通うことはあったが、自宅ではいつも一緒に過ごしていた。被告人質問で弁護人からその理由を問われると、「私が離れようとすると、ウーンと声を出してさみしそうな顔をしましたので」と答えた。

　ここ数年は自身の体調が悪化。メニエール病を患い、めまいや吐き気に襲われた。ほかの家族への負担を考えて相談ができず、犯行に至った。

　事件当日、長男に「お父さんも死ぬから一緒に死ぬか」と何度か聞くと、長男は「うん」と答えた。首を絞めると、唯一動く左手でも抵抗をしなかったという。

　交通事故がなかったら、と思うこともあったと被告。「元の体に戻る奇跡を信じて介護していたのに、自分で手にかけた。これからは供養のためにできることをやる」と涙ぐんだ。

30年労役課されていたようなもの

交通事故か…なんでや…

おい、息子騙されてんぞ！

いや何生きる方向向いてんねん、それが真実ならオマエも4ねやm9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

結束バンドで締めるのか

こういうニュース辛いわ

心中って大抵言い出しっぺの方が生き残るんだよな
巻き添え食らった方は憤死

>>24
心中にも方法があると思うけど、他殺の場合は相手を殺めた時点でエネルギーを使い切っちゃうんだと思う
次にじゃあ自分って動こうにも動けなくなるんじゃないの

お前らみたいに親に嫌われてるほうが華なのかもな

これは法で裁く話ではない

>>29
ワイもそう思ったけど、82歳が自責の念を抱えて孤独に生きる場合、刑務所で常に他人の目が入りつつ刑務に服す方が気持ちは楽なんじゃないかという気も

父はボケて池にはまってﾀﾋんだ
遺品整理で傷害保険に入ってたのが分かり、申請。認定されて保険金ゲット
かんぽ生命も事故死なので保険金倍増とか
なんて子供想いの父や…アリガタヤ～
こういうﾀﾋに方すると良いのでは？まぁ骨も拾わなかったくらい大嫌いだったけどね

なあ
ここまで追い込まれても行政って助けてくれないの？

>>36
まずは自助