【動画】銀行に立て籠ったおじさん、警察のスナイパーに頭を撃たれて死亡🇺🇸フロリダ

フロリダ州警察が新たに公開した映像には、スナイパーが銀行強盗を撃った信じられない瞬間が映し出されている。弾丸はデスクトップ・コンピューターを貫通し、人質2人の間を通り抜け、容疑者に命中した。

このシーンは2月6日、36歳の男がフォート・マイヤーズ・バンク・オブ・アメリカに強盗に入ろうとし、警察が詰め寄った後、銀行の事務所内で2人を人質に取ったときに展開された。

容疑者は爆弾を持っていると警官に告げ、人質の背後にしゃがみ込み、人質を人間の盾として使っていた。

しかし、強盗は突然人質の一人をヘッドロックし、喉にナイフを突きつけた。

リー郡保安官事務所が公開した現場の映像には、SWAT隊員が銀行のドアの外に陣取り、スナイパーが別の警官の肩でライフルを構えている様子が映っていた。

スナイパーは容疑者に狙いを定めていたが、容疑者の頭は部屋の向こう側にあるコンピューターモニターの上からかろうじて見えた。

「話し続けろ、話し続けろ、今お前の頭の中で何が起こっているのか知りたいんだ」と交渉人は言った。

しばらくして、狙撃手が引き金を引き、銃声が鳴り響いた。

銃弾はコンピュータのモニターを貫通して穴が開き、人質2人の背後に身を隠していた強盗犯に命中した。

ビデオには、人質が逃げ惑うなか、容疑者が床に崩れ落ちる様子が映っている。

警官たちは事務所に突入し、容疑者が動けなくなり、人質が無事であることを確認すると、閃光手榴弾を投げた。

「リー郡保安官事務所のトッド・オルマー中尉は、ビデオと一緒に、肩を固定しての射撃について説明した。

「容疑者の露出が限られていたため、狙撃手は計画的かつ意図的にコンピューター・モニター越しに狙撃し、容疑者の額の中央を直撃し、即死させた。