青葉真司、「涼宮ハルヒの憂鬱」を絶賛「書くということの手本にすべき。出会わなければ事件を起こさなかった。人を狂わせる魔性の作品」

《３６人が死亡し、３２人が重軽傷を負った令和元年７月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告（４５）の６日の公判では、
被害者参加制度を利用した遺族らも法廷に立ち、被告人質問を行った。３６人もの犠牲者が出るとは想定していなかったという被告。
建物の構造のせいにするのではないとしつつ、甚大な結果について「ツキや運がなかった」と語った》

（中略）

遺族「私は（京アニの有名作品）『涼宮ハルヒの憂鬱』のキャラクターデザインを務めた池田晶子の夫です。『涼宮ハルヒの憂鬱』は今でも好きですか」

被告「書くということの手本にすべき作品だと思います。魔性の作品だと思っている部分があって、出会わなければ事件を起こし得なかったこともあり、人を狂わせるほどの作品という意味も持っている」

遺族「『涼宮ハルヒの憂鬱』に触発され、小説家を目指そうと思われた。間違いないですか」

被告「間違いございません」

遺族「（被告が主張する）盗作の話はなかったころ、ハルヒなどに感銘を受けて、大きく感謝の気持ちがあったが、愛情が憎しみに大きく変わったということで間違いないか」

被告「そういう風にとらえていただけたら」

遺族「ハルヒや（京アニ作品の）『ＡＩＲ』を手がけた方々、そのメインメンバーの大半、たとえばハルヒ（製作者）はもうほぼ全員殺したことを、行き過ぎた行動だったと思いますか」

被告「それは思います」

遺族「怒っている気持ち、申し訳ない気持ちが両方あるような状態ですか。怒りは冷めて、申し訳ないという気持ちのみか」

被告「当初は怒りの気持ちのみ残っていたが、どこかやはり申し訳ないという気持ちは大きいです」

遺族「私と息子が普通に過ごすのがいかに大変か、子供の寂しさを埋めてあげることが非常に困難だと実感している。息子に対してどう思うか」

被告「自分もやはり（両親の離婚により）片親だった部分もありますので、そのへんに関してやはり申し訳ない部分があります」

遺族「寺脇昌子に対して今どう思うか」

被告「申し訳ないと思います」

遺族「あなたは京アニを今も許せない？」

被告「今の感情で述べるなら、やはりだいぶ、そういう感情は薄れてきた」

遺族「私たちは母を、妻を殺された。私たちがあなたを許すと思う？」

被告「いや、思っていません」

（全文はソースで）
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e784f5f5e7cb14f46faa7d1033eb5682014cfb

さっさと死んで償えや

今見るとノリがキツいと思うよ