作家「72歳の女性が40代に見られたいと就籍し逮捕された 若さにしか女に価値を求めない社会で若く見られたい女が出てきた この国の病」

｢若く見られたい｣ は日本の病　72歳女性が48歳で戸籍をつくった前代未聞の事件の行方
https://dot.asahi.com/articles/-/204617

歳の女性が、24歳若い40代に見られたいと就籍したとして逮捕された。

　就籍とは、戸籍のない人が新たに自分の戸籍をつくること。どういう人が無戸籍になってしまうかといえば、最も多いのが、離婚した女性が、離婚後300日以内に出産した子供たちである。

　明治31（1898）年からずっと、女性にだけ離婚後100日間再婚を禁じたり、離婚から300日以内に生まれた子は前夫の子として扱ってきたりした（改正民法は来年施工されるが問題は山積みだ）。そのため、前夫の暴力で別れた女性などが、出生届を出さず（或いは恐怖で出せずに）、無戸籍になってしまうケース等が近年社会問題化されてきた。戸籍がないということは社会制度から排除されてしまうということ。それが、どれほど人生を大きく制限する暴力かは、想像を絶するものがある。

(略)
今回の事件は、そんな戸籍のスキを突くようなものだった。しかも動機が「若く見られたい」から……である。性差別的な制度に性差別の病に侵された女性が挑んだ、前代未聞の“詐欺”事件と言える。

この女性は1951年生まれと報じられる。72歳卯年、年女である。架空の48歳になるということは、干支は同じ卯にこだわったのだろう。1951年といえば、ベビーブームが一段落ついた世代で、一つ年下には小柳ルミ子がいる。小柳ルミ子といえば、日本のエイジズムと女性差別の犠牲者である。1989年に13歳年下の大澄賢也と結婚し「狂ったのか！？」とイロモノ扱いされ、小柳ルミ子の仕事は状況が変わった。当時、小柳ルミ子はまだ36歳だったのに。36歳の女が13歳年下の男と結婚したって、今は誰も驚かないだろうが、当時は非難されるようなことだった。そのくらい、常に女性は年齢を意識させられ、何か制限があるような気分を強いる空気が日本にはあった。逮捕された女は、そういう世代に生まれ、そういう時代を生きてきたのだ。

こんな日本社会で若くあり続けるというのは、生存のための技術であるともいえる。実際、逮捕時の映像を見ると、彼女に70代の雰囲気はなく、大きく目を見開くような仕草も含め「若さ」が身についている。見た目では受け入れられても70代超だと分かったとたんに、排除される経験を味わってきたのかもしれない。実際48歳と72歳では、就職の条件はまるで違っただろう。72歳女であれば、警備員の仕事（逮捕時の彼女の職業）も就けなかったのではないか。彼女には夫がいるというが、独り身だった場合、部屋を借りるのだって難しいかもしれない。実年齢よりも24歳も低い人生は、選択肢がぐんと増えたことだろう。彼女は原付バイクを取ろうとして、年齢と容姿のギャップに不信感をもった警察官の調べで事件が発覚したという。ガタガタの古い戸籍制度はだませても、人の目はだませなかったということか。

　実際の年齢と心の年齢が一致しない女性が起こした前代未聞の事件は、どのように着地していくのだろうか。

若さということにしか女に価値を求めない社会で、国をだましてでも若く見られたいと行動する女がついに出てきた。それこそが、この国の病かもしれない。

４０代以降の女に若さなんか男は誰も求めてねーっつうの
それ相応のふるまいを身に着けてくれないと迷惑なんだわ

また男のせいですかぁ？

ばばああああ

AVも風俗も熟女系好きだけど
美魔女とかいう若作りおばさんはなんか苦手

戸籍ってそんなに簡単に作れるものなの？

着ぐるみきとけばいいんじゃないか

芸能人でも歳の割にはきれいな人とかいるけどあくまで歳の割にはきれいなだけで見た目は年相応なんだよな

なにかしら国に責任を求める病

まーた「男のせい」「男が悪い」ですかぁ？？？
異常なのはどう見ても老いを受け入れず若さに執着するこの国の馬鹿な女共
イカれたメスジャップなんだよ
誰だってかつては若かったが、歳を重ねる事で若さ以外の中身を磨いていく
この国の馬鹿女共は自分磨きとか言ってエステとかネイルとかして若作りすることが自分を磨くことだと思ってる知恵遅れ
この国の女が馬鹿なのは勝手だか男のせい人のせいにすんなよ（笑）

>>17
別に男のせいなんて誰も書いてないだろ
子供だったから覚えてないけど小柳ルミ子って多分当時ババアから叩かれてたし

>>26
室井佑月とかも誰に需要があるのかねえ

店長名が消えたのと京阪の減便で京橋は衰退したし、100円引きクーポンあったんだよ