傾斜地に停めていたエンジンが掛かったままの無人ニュートラルノーブレーキ大型トラックとガードレールに挟まれ運転手死亡・佐伯

大型トラックとガードレールに挟まれ男性死亡 佐伯市

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20211022/5070011117.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

２２日朝、佐伯市にある工場の駐車場で、運送会社の社員の男性が大型トラックと
ガードレールに挟まれた状態で見つかり、死亡が確認されました。
警察は、サイドブレーキが引かれていない無人のトラックが動き出し、
男性が巻き込まれた可能性があるとして詳しく調べています。

２２日午前６時４０分ごろ、佐伯市海崎にあるセメント工場の警備員から、
「男性が敷地内の駐車場で大型トラックとガードレールの間に挟まっている」
という通報が消防に入りました。

挟まった状態で見つかったのは運送会社のトラック運転手、三ケ田仁さん（５５）で、
市内の病院に搬送されましたが、胸などを強く打っていて、およそ４０分後に死亡が確認されました。

警察によりますと、三ケ田さんが見つかった際、トラックのエンジンがかかっていましたが、
ギアがニュートラルの状態でサイドブレーキも引かれていなかったということです。

三ケ田さんは当時、出発の準備のため、１人でトラックと荷台を連結させていたということです。
現場の地面にはガードレールに向かって緩やかな傾斜があることから、
警察は、ブレーキがかかっていない状態の無人のトラックが動き出し、
そばにいた三ケ田さんが巻き込まれた可能性があるとして詳しく調べています。

10/22 17:52